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2018-03-11 20:55:00

前ヲ向イテ、上ヲ向イテ、進モウ

テーマ:豊臣秀吉

 朝、眠気眼をこすりながら空を見げれば、空が青く透き通っておって、吹き抜ける風が肌寒く、優しく照りつける日差しにそれを和ませられ、かすかな春の訪れを感じたサルだぎゃ

 

 今年もまた還ってきたけれども、皆のもんがこの一年どう過ごしておりゃあしたかや?

 

 震災から今日で七年。「空」と「羽よ、魂となれ。」を発売してから六年が経つ

 

 六年も経つと共に歌ってくれた中学生たちも皆、それぞれの道に進み、励んでおるのじゃろうなあ。地元に残ったもの、地元を離れたもの。勉学に励むもの、汗水垂らし働くもの。仲間たちとの交流が続いておるもの、新たな地で新たな仲間と挑戦しておるもの。あのときに共に歌ってくれた歌声からはずいぶんと大人の声になっておるんじゃろうか

 

 顔を合わせることはなくとも、ともに戦った仲間じゃ。常に仲間も幸せを願っておる

 

 それに、この晴れ渡る空のもと、わしらは同じ時を過ごしておるからのう。同じ風を感じ、同じ日差しを感じておるかと思うと、近くも感じられる

 

 思い通りにゆくばかりが人生ではにゃあ。喜びも悲しみも、悔しさも歯がゆさも、場所々々、時間々々、いろんな感情が押し寄せてきて、浮いたり沈んだりする。そのすべてはその先にある、未来のために必要なもんなんじゃのう。だからこそ、挫けそうになったとき、心が折れそうになったときには、改めて、いっしょに戦った歌を歌い、仲間がいることを思い出してほしい。それを力に戦ってほしい

 

 それは家臣たちも一緒だで。ともに過ごし、ともに思いを馳せてきた皆、そして、これからともに人生を紡いでいくものたちすべてが、人生に彩りを与えてくれる大切な人たちじゃと、わしは思う

 

 何もせずとも過ぎていく時間のなかで、ついつい怠けたり、卑屈になったり、横道にそれることも多々ある。でも、それもまた人の道。最短距離が最善距離ではないもんで、しっかりと先を見据えて、今の道が必要なものじゃと信じ、進んでいこみゃあ。まあ、かくいうわしもよく最短距離で突っ切ろうとして失敗を繰り返したもんじゃ。そのときに最短距離じゃと思ったもんでも、振り返るとずいぶん遠回りじゃったなあと思うことも多々ある

 

 大出世を果たしたといわれておるわしも、出世自体は遅いでね。三十歳を過ぎてからようやく仕事でうまくいきだして、四十歳を過ぎてようやく功を立てだした。あのときああしとればまっと早う出世できたかもしれん、そんなふうに思うことなんぞ星の数ほどある。が、それは結果論だでなあ。全力で駆け抜けた結果であれば、それがきっと、最善距離で、最短距離なのかもしれん

 

 復興、と口に出しても、簡単に進むもんではにゃあし、すべてのもんが思い通りに事が運ぶことは難しい。じゃが、それぞれができることを忘れず、積み重ねていけば必ず成し遂げれるはずじゃ。じゃからこそわしらは、一日一日を大切に、ときには息抜きをしながら、目的地を見ることだけは忘れずにいこまい。しあたらば、幸せな未来にたどりつける

 

 そう思ってこれからも人生を謳歌していこみゃあ

 

 わしも、皆にこの声が届くように、この空に向かって、ちっぽけな体を奮い立たせ、力を振り絞って歌うがね

 

 太閤 前向きというか前しか向いていない 秀吉

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