皆の衆、ごきげんよう。

三成である。


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本日、天候にも恵まれた中「石田三成祭2014」開催となった。

訪れてくれた皆、想いを飛ばしてくれた皆、本当にありがとう。

天候については危惧しておったが、皆の想いが結晶となり素晴らしき夕暮れを見る事ができたは、これを良き日と捉える意外ないであろう。


共に勝ち鬨をあげ、石田の地を歩き、その空気、自然を感じた。

産湯の井戸、徳明寺、供養塔では皆で手を合わせた。
全てが峻烈なる連続であった。

皆の想い、気持ちは天に届き雲の晴れ間をつくりしは、胸を打たれる思いである。


光陰矢の如し。

石田の地にて生を受け。
家臣、その家族、秀吉様と歩んだ月日。
正しく矢が放たれた。

放物線を描き貫くは何か。
現世にて着地点を見た。

日の本の各地より集い、石田の地にて合間見える事。
この時、この場所で人々が語らい笑顔である事。

それが証明してくれておる。


誇り高き崇高なる魂達に敬意を。
今を歩む我等の誇り高き精神に感謝しよう。


また、石田の地へ訪れておくれ。
いままでも、これからもそこにある。

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三成