わしじゃ!

急にグッと寒くなった。

秋の夜長を感じる今日この頃…

みな、元気であるかや?


此処で唐突に!

新企画じゃ!

題して

「わし流歴史講座」

ちと小難しい話かもしれん!

続く企画かも正直分からん!

じゃが
「やってみる!」である。


今日のお話は…

実は二年前の明日!

わしが死んだ後に起こった事じゃが
あの天下分け目の大戦

「関ヶ原の戦い」が起こった日である。


徳川家康軍VS石田三成軍


簡単に話すと
猿があの世に行った時
跡継ぎの「豊臣秀頼」はまだ幼かった。

そこで日ノ本は次郎や又左がおった五大老と
石田三成がおった五奉行という者達で政務をしておった。

が…

さっきも言ったが秀頼は幼く
みなを従えるほどの力は備わってなかった。

このままでは日ノ本にまた戦乱が起こってしまうと考え
自らが日ノ本を治めようと考えた「徳川家康」

秀吉への恩義のみに生きる「石田三成」

この二人がぶつかるのは時間の問題であった。


自らがカリスマとなり恒久の平和を求めた次郎と

秀吉の意思を継ぎ
更なる平和を求めた石田三成

どちらが悪い訳ではなく
どちらが正しいという訳でもなかった。

ただ二人とも共通した事は

「より良き日ノ本を創る」

事であった。


結果は「徳川家康」の勝利。

じゃが、わしは考えた。

あの時
二人ともが「平和な世」を求めた。

ただ時代が時代なだけに

「戦」

という手法で結果がついた。


じゃが二人はある意味幸せであったと思う。


お互いが認めあった同士で
歯を食いしばり
血の滲む思いをして
本気を出してぶつかり合った。


「好敵手」


後に次郎は
奇跡的平和である「江戸幕府」を創った。

三成の分の意志を背負って…


次郎!よくやったのん!

三成!次郎相手に良く戦った!

わしは二人に賛美を送りたい。

同じ「平和」を求めて
信じた道を突き進んだ男二人の昔話…

「歴史にはロマンがある!」

みなも各々でロマンを感じ
歴史を知ってくれたら幸いである。


以上!
小難しい「わし流歴史講座」であった。


いまこの現世では
次郎も三成も仲良く戦場を駆けておる。

うむ。
我ながら良い話じゃ…


おもてなし武将隊JAPAN オフィシャルブログ「天空快濶」Powered by Ameba


おもてなし武将隊JAPAN オフィシャルブログ「天空快濶」Powered by Ameba


いざ!

出陣!!!