みなさま、こんばんは。

陣笠隊のなつでございます。

 

 

「#尾張自慢」十三日目でござりまする。

 

 

此度ご覧いただきまするは天守閣の礎石から見上げた天守閣でござりまする。

 

 

礎石はまたの機会にご覧に入れまするの。

この季節に見られる桜を入れてのご案内にござりまする。

 

 

ここから見る天守はその高さを実感する角度でござりまする。

全景を入れようとすると金鯱が見えなくなってしまう程の高さがござりまする。

 

 

そして、名古屋城は北から敵が攻めてくることを想定して築城されておりまする故、南から見るのとは少しばかり印象が異なりまする。

 

 

堀に阻まれ、更には急勾配の天守の石垣。

その堂々たる佇まいは「来るなら来い」と好戦的でありながら落とされる気はさらさら無いという家康様のお考えが聞こえてくるようでござりまする。

※わたくしが感じたことであり、家康様は左様なことは仰っておりませぬぞ。

 

 

そこから見る桜は誠に泰平の世なのだなと感じさせていただける場所。

礎石の周りではお子たちが走って遊んでおったりも致しまする。

ここは四季折々、木の色が変わりまする故、どの季節に来てもその時の色を見せてくれまするよ。

 

 

なつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《なつの一枚》

「今年も会えた」