皆の衆、笑っておるか?

笑うこつは、新しき道を突き進むこと。



桜を落ち着いてみることが叶った今日このごろ
皆はいかがおすごしか?

わしは


陣所のわしの周りに飾ってあったものが綺麗になくなり

まるで夢をみていたかのよう。


いろんな想いが溢れだした。


ある朝わしが目を覚ますとこの世界には主はいないんじゃな。


あはは!

なんてな。


出立式は

終始笑顔で執り行われた。

素晴らしいことじゃな。

清正の求めていた形が実現いたし改めて
二人の力強さに感服いたした。

参陣した皆々も誠に大儀であった。

ありがとうござる。


そしてもう一つ礼を申したいことがある。


清正の出立が決まって以降


わしと話す時に

なるべく清正の話をしないようにしてくれた

皆々へ


ありがとさん。

もちろん、することがダメであったとかそういうことを申しておるのではないぞ。


本来であればわしが主らを励まし鼓舞する役目であったが

此度は

その心遣いにかなり救われた。

本当は直接皆へお礼を言いたいところじゃが

すまん、耐えられる自信がないのじゃ。


だから日記帳にて


誠にありがとうござった。

うむ。

現世では新年度が始まり


新しき寺子屋の制服に身を包んだものたちがぎょーさん名古屋城に来てたの。


新しき寺子屋にて多くを学ぶ

いいことじゃ!!

友は人数ではない、どれだけ大切にしたいと思う者に出会うかじゃ。


そして、夢に向かって飛び立つ者たちもおる。

夢を叶える難しさ


あえて修羅の道を進む。


夢を叶えるために

たくさん傷つくこともあろう


じゃがそれが必ず将来役に立つであろう。


そして


ある馬鹿な男が言っておった


生きているだけでええ、それだけでええ。


馬鹿な男のわりにいいことを言った。


わしも心底そうおもう。


とりあえず、生きてるだけでええから


己を責めすぎるでないぞ。

どうしても、辛くなったら、いまの言葉を思い出せ。

皆に幸あれ。



そしてわしは

ずぅーと、恋い焦がれていたことがある。

焦がれ焦がれすぎて丸焦げ。


待ち望んでいた数字。



名古屋おもてなし武将隊


十周年!!!!!!


この数字を見れたことは誠に光栄なこと。


この数字に恋をしておった。

悔いのないよう


やりたいことをやってやるぞ。


おらおらおら!!

名古屋の皆々

いや、全国の皆々!!

いや!!!

世界の皆々

楽しんで参ろうぞ


名古屋おもてなし武将隊


十周年じゃぁ!!!!!!!!!!!


太閤 豊臣秀吉