皆の衆、笑っておるか?


笑うこつは、大切な者と時間を共有すること。


熊本では


肉、肉、肉!!!


肉まつりでござった。


普通食べることのできない肉も食せた。



〜豊家の日常〜

ーいつかの新潟遠征宿舎にてー


(こんこんこん!!わしの部屋の扉を叩く音がする。)


わし 「だれでござるか?」

???「きよまさでござります。」

わし 「おう、なんの用じゃ?」

きよまさ 「はっ。中に入ってええですか?」

わし 「その場で申せ。」

きよまさ 「でんか、中にてお話をば。」

わし 「ダメじゃ。お主そのままわしの布団で寝るきじゃろ??」

きよまさ 「うっ、そそそんなことはありませぬ。伝えたきことがありますゆえ、中に入ってもよろしいでしょうか?」

わし 「伝えたきことはそこで申せ。」

きよまさ 「でんか」

わし 「ないのであればわしは寝る。」


きよまさ 「・・・」

わし 「寝る。」


きよまさ 「・・・」


・・・・十分後


わし「(扉の穴から外をみる。悲しそうに立つきよまさ)
きよまさ 、甘えるでない。こんなことで風邪をひいたらゆるさんぞ」


きよまさ 「・・・はっ。御無礼仕りました。」




〜豊家の日常〜 戦国パーク2019

ー夕餉の帰り道にてー


きよまさ 「でんかー!!あのお肉誠に美味でござりましたな!!」

わし 「そうじゃな!!ぷりぷりじゃったな。」


きよまさ 「いままで食べたお肉の中で一番でござりました。」

わし 「それは良かったの!!」


きよまさ 「心もお腹もいっぱいですな!」


わし 「ひひっよかったな!!なぁきよまさ、一緒に寝るか??」


きよまさ 「!!!で、でんかがそう言うのなら(なぜか強気)」

わし 「あはははは。主が童の時以来じゃな。」


きよまさ 「そうですな。懐かしき思い出でござりまする。」



ー宿舎にてー


わし 「よし寝るかの!!!」


きよまさ「はっ!」

わし 「ははは、二人用じゃけどやはり狭いな!!!きよまさも童ではないしの」


きよまさ 「そうですな。」


わし 「明日は雨降らないとええな」



きよまさ 「そうですなぁー、雨はふりまごにょごにょ


わし 「わしがおれば晴れる!!!信じよう!!」


きよまさ 「ごにょごにょごにょ、んー誠かぁんー」


わし 「きよまさ??」


きよまさ 「んーーどうしたものかのーーんーー」


わし 「きよまさ??なんのことじゃ?おーい??」


きよまさ 「すーすーすーすー」


わし  「!!寝言か!!はははっ!!愛いやつじゃのぉ。たしかに懐かしいな四百年前は戦でおった心の傷をこやつの寝顔みて癒されておった。いまはただただ癒しじゃな。とらのすけ、また明日よろしく頼むぞ。」


昔と今の違い

目に見えて有限であること。

幸せの時はなるべく共有。


共に生きた証


一緒に食べた甘味も誠美味であった。



太閤 豊臣秀吉