皆苦労である。
清く正しいと書き、加藤清正である。
此度は冬を感じ申した1日。
寒き中我等の演武を見し者達に感謝。
楽しめ申したか?
こうも冷えを感じる日は
台湾ラーメン等、辛き者を食べるとよかろう。
汝達は今宵の晩飯は何を食べ申したか?
疲れ等で食事を疎かにしておらぬか?
食べることは生きること
最近は飯を抜き、肉体を絞ろうと致す者おるが
斯様な時期であるからこそ、食べよ。
ただ、量を考えらば良いだけである。
我等の時代は自ら飢餓に致すことをし、気を高める者もおったが
ゆめゆめ真似するなかれ。
胃袋が空では何も出来ぬ何も成せぬ。
故に
どれ程疲れておっても、食べよ。
明日の為に。
さて
儂は明日は朝昼夜と名古屋城にて演武を致す。
明日も冷え込むそうな。
外出せし者は寒さを防ぐ格好を致せ。
では!明日も、「共に」互いに良き1日に致そう。
登城を心よりお待ち致す。
此度も遅くまで戦いし者おらば
もうひと踏ん張り。
帰らば飯を食べ、熱い風呂に入り、布団で寝よ。
また会おう。さらば!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181208/22/busho-tai/74/88/j/o1016067314317519227.jpg?caw=800)
良き夢を見よ。
◎自己紹介◎
名前・・加藤清正
役職・・肥後守、肥後熊本藩初代藩主
官位・・従三位
出身地・・尾張国中村
座右の銘・・履道応乾
好物・・清正人参(セロリ)
民に向けて・・主君豊臣秀吉様の為に虎退治等数多の武功を立て申したが、名古屋城や我が熊本城をはじめと致した、名だたる城の築城の名手としても名を馳せ申した。
我が石垣は「武者返し」と呼ばれており難攻不落の城の土台と成りし候。武者は返すが客人は返さぬ。我が日記帳を閲覧せし民よ、一度名古屋城へ遊びに参れ。
◎重要告知◎
我等の最大の戦、舞台活劇絆が今年も開催決定。
歴史を学び、共に鍛え、先人の生きた証を知ることが叶う絆。今年は今迄以上に内容が盛り沢山。
舞台、夜の陣~天華の城~の主軸は儂加藤清正。絆の歴史上、最高傑作とせんが為に全身全霊で挑む。我が生きた証を心に刻め。詳細は此方