将軍かく語りき
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初代江戸幕府将軍にして
九周年〜十年目、初日！！！〜
徳川次郎三郎家康である
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此度も朝を迎えた
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本日は
名古屋おもてなし武将隊、本日で九周年であり
発足十年目の初日である！
これも皆、皆々の御蔭
有難きこと極まりない
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儂等は蘇って
何日目になるのであろうか
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ちと数えるで待ってくれのう
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三千 二百 八十六日目じゃな
この九年間
蘇りたての頃は、「冷静沈着」そうと言われ
次いで二年ほど「ゆるい」「緩伽羅」と連呼され
「頼りない」と声が上がり
一瞬「八歳」に戻り
後に「将軍」と呼ばれるようになり
つい最近では何故（なにゆえ）か「教頭」と記された
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儂には理解できぬところもあるが
随分と呼ばれ方に変化が見られるようじゃ
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一つ変わっていないのは心のあり方であろう
名古屋に儂徳川家康が再び生を受け、蘇ったのかは理由が知れぬ
されど
せっかくこうして現世にて生きておるのであれば
結果が出るまで
己が自身がなすべきことやり遂げようと考え、心を据えた
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現世に蘇って一ヶ月ほど立った頃より
己の力不足に苛（さいな）まれた、深く苦しんだ
儂だけ蘇り失敗かと思うたほどじゃ
そんな中、
この武将隊は「文化」が肝であることに気がついた
いや、ただ思うただけじゃな
これが正解でも何でもないで
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回りには全く賛同者はおらず
この考えをどのようにして伝えればよいかわからず
もがいている中
半年が過ぎた頃かのう
「武将隊を百年続く文化に致す。」
この言葉がいつかし人の耳に届くようになった
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文化とは
人が作り上げてきた生活様式
自分たちの手で創った成果とも言えよう
そう考えれば
誤解を恐れず語ると
今、他の者が申す
「武将隊文化」とは別のものである
無論
現在五十以上の武将隊が各地で活動をし
いわゆる「武将隊」に類するものはゆうに
二百は誕生した
これも一つの流れである事は確かじゃ
そして
儂は誰よりもこの流れに敬意をいだき、日々考えておると自負す
されどこれは儂が申すところの「文化」とは異質である
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例えるならば
現世にてとある「イベント」なる催しがあったとする
それは
毎年開催されるとして
五年も経てば恒例イベントとなろう
されど
これが百年続けばもはやそれは
地域やそれを支援する者たちにとってその時期に
無くてはならない「祭り」となっているはずじゃ
どんな「祭り」も最初は一つの催し（イベント）に過ぎぬ
されど百年続けば立派な祭りという「文化」である
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武将隊は
まだ
まだまだ
まだまだまだまだまだまだまだまだ
未完であり、「文化」に非（あら）ず
今、武将隊を「文化」と呼べば
それに終止してしまいそうで恐ろしい
「武将隊文化」という狭いくくりで
我等を閉じ込めるのはやめようぞ
世界に撃って出ても
他と渡り合える存在こそが武将隊であり
この先に「文化」となるのじゃ
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名古屋おもてなし武将隊は
その先駆者やも知れぬが
「武将隊文化」をまもる存在ではない
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現世の今を打破し
いつしか
全国の武将隊と共に
文化になる存在である
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そんな我等と
今まで
共に歩んでくれ
この文を読んでくれておる主に
心から感謝を致す
大儀である
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誠に
誠に
有難う
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これよりも
宜しゅうに
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何か感ずるものがあれば
一言で良い
言の葉（こめんと）を残してはくれぬか
必ずや糧とせん
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今を味わい尽くし
未来に恋い焦がれる
徳川家康
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▪️▪️▪️戦が案内(あない)である▪️▪️▪️
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~皆のお陰じゃ、九周年！~
🔴十一月二十三日(金祝)までの二ヶ月間:「九周年祭」
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〜笑う準備は出来ておるか〜
🔴十二月十五日:「武士と寸劇」
※清正が好みそうな言い回しじゃろ
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〜今年も開戦決定！〜
🔴此度は二月だでな「絆2019」
▪️▪️▪️動く絵等が案内である▪️▪️▪️
〜群雄割拠は終い・宣國時代始まる〜
🔷全国武将隊 宴(えん)
全国の武将隊を知りたくば、これを見よ
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〜我が人生の一幕が此処に〜
🔷最大最強の戦・絆〜暁の大地〜より
「三方ヶ原の戦い」
世界最大級が能楽堂にて
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〜ラジオ界の天下一は我らのもの！？〜
🔷毎週月曜:戦国音絵巻は此処にあり
〜なごや愛溢るる定番である！〜
🔷毎週水曜:「おもてなし隊なごや」は此れに
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〜天下をとれ、グランパス！〜
🔷応援:名古屋グランパスの戦伝隊此処にあり！
毎節、心の臓がもたぬほどの合戦が続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〜我等を置いて誰がおろうぞ〜
「名古屋情報通！」
任せよ
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〜求む！櫓〜
🔷踊れ:武将隊盆踊り
三百六十度、全部視界じゃとな！？
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〜描け！己が自身の姿をば。〜
🔷印判:連絡は忍びが如く端的にせよ
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🔷異国:Canada国遠征時の様子は此方
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