皆苦労である。
清く正しいと書き、加藤清正である。
此度は織田信長公、足軽の太助と共に東山動植物園へと出陣致し申した。
此度も儂は
加藤清正と行く、アフリカの森ツアーを開催！
連休最終日故に来園者も多く、ツアー参加者は昨日の倍程であった！
園内も秋まつり故に我等の催し以外にも様々な催しを開催。
その１つが此方。
｢にぎりんぴっく｣！！
握力を計り、ゴリラとの差がどれ程かも知れ申す。
男性最高が75.5キロ。
普段から肉体鍛練を怠らず、重き鉄を触り慣れし儂は･･･？
意外！それは50以下！
信長様曰く｢握り方が不器用｣
ゴリラの握力は推定500キロ。
10分の1である。悔しさ故涙が頬を伝う。
この数値ではゴリラと握手致すと儂の右手が塵と化す。
指も鍛練せねば。
帰り際に東山動植物園の象徴的存在｢ズーボ｣と記念
の写し絵をば。
特別仕様で出陣致しておったぞ。
この２日間の我が催しを終え
直接足を運べなんだ者達に｢新ゴリラ、チンパンジー舎｣の魅力を伝えておくが
以前に比べ
ゴリラ、チンパンジーとの距離が近くなり
確りと間近で見ること叶うこと。
外側へいと高き塔の設置、蟻塚の設置により自然を再現せし環境を与えることにより
のびのびと暮らす彼等を見ること叶うこと。
この2つは大きな魅力である。
シャバーニは繊細ながら長としての務めを果たす身も心も男前なゴリラ。
シャバーニの息子にして、儂と同じ名を持つキヨマサは未だ齢は6つ。
背中が銀色になるには後7年。
後頭部が膨らみを持ち、貫禄を纏うまでは後12年。
これからのキヨマサの成長に期待。
見に参れば妹のアニーと戯れるキヨマサの姿が見れるぞ。
今回の催し、伝えたき事多く
恥ずかしながら選定仕切れぬ程仰山の情報を話し申した。
じゃが、チンパンジーやゴリラという存在は絶滅危惧動物である。
原因は流行り病等御座るが、主に我等人間の手によってである。
故に、如何に彼等の存在が貴重で、尊い存在であるかを再認識せねばならぬ。
此度のツアー参加により
彼等への興味、存在の尊さを理解致してくれたのであらば本望なり。
皆しも、二日間に及ぶツアー参加ほんに忝のう御座った！！！
此れを読み、興味を持った民よ必ずや東山動植物園に行くべし。
この二日間、数えきれぬ程の民と交流を深め申した。
この縁が繋がりしことを切に願う。
我等名古屋おもてなし武将隊は毎日名古屋城におり申す。
皆との再会を心より楽しみに致しておるでな。
必ずや会いに参れ。
東山動植物園の関係者殿に感謝。
足を運びし民に感謝。
今後も続く我等と東山動植物園の同盟を見逃すでないぞ！！！
さあ！明日は踊舞を引き連れ名古屋城へ登城致し登城者と交流を深め申す！
皆は連休如何であったか？
連休の最中、戦の民も大義であったな。
連休の思い出を我が日記帳に綴るとよい。
明日からも共に、懸命に戦おうぞ！
また会おう。さらば！
良き夢を見よ。
フクロテナガザルのケイジよ。ツアーせし儂をずうっと見ておったな。気になるか？
◎自己紹介◎
名前･･加藤清正
役職･･肥後守、肥後熊本藩初代藩主
官位･･従三位
出身地･･尾張国中村
座右の銘･･履道応乾
好物･･清正人参(セロリ)
民に向けて･･主君豊臣秀吉様の為に虎退治等数多の武功を立て申したが、名古屋城や我が熊本城をはじめと致した、名だたる城の築城の名手としても名を馳せ申した。
我が石垣は｢武者返し｣と呼ばれており難攻不落の城の土台と成りし候。武者は返すが客人は返さぬ。我が日記帳を閲覧せし民よ、一度名古屋城へ遊びに参れ。
◎重要告知◎
絆～暁の大地～Amazonにて好評発売中！
東海テレビ殿主催の、我等名古屋おもてなし武将隊の舞台！絆～暁の大地～が電子熱帯雨林Amazonにて発売開始！
桶狭間からの織田軍戦記及び、我が主豊臣秀吉様の天下取りの様をその目に焼き付けよ！詳細は此方
昨年度の天の焔も注目。
戦国の知識を学びたい、戦国武将、足軽の生態が知りたい者は聞くと良い。聞けばわかる。
○おもてなし隊なごや
名古屋の魅力を発信せし我等が様々な場所に足を運び、有り難きお得な情報を短い刻ながら伝えたくる番組。
此れを見れば、名古屋の魅力が深まる。
○名古屋グランパス戦伝隊
我等名古屋おもてなし武将隊、服部半蔵忍者隊は名古屋の赤備え蹴球軍団、名古屋グランパスを鼓舞致す！天下を取れ！グランパス！
～個人的告知～
◯名古屋城検定
毎年行われし、名古屋城の知識を試す名古屋城検定。今年度は天守閣の石垣を担当致した某、服部半蔵忍者隊からは半蔵殿、凛が戦伝大使に。
今現在注目を浴びし名古屋城、是非とも興味を持ち学んで貰いたい。儂も受験致すぞ。