皆の者達者であるか?

大ふへん者前田慶次じゃ!


我が日記帳開き大義。
本日も戦国の今日は何の日?参る




一五九八年八月十八日
豊臣秀吉天に身罷る
本日、太閤豊臣秀吉様が天に身罷れた日。


天下の政
伏見城にて。



六十二歳で御座った。




天下は再び天下人を失った
血が流れ
乱世に逆戻り。




秀吉様の存在は偉大であった。
太閤様を担ぐ武士達は
子息秀頼様を担ごうとせず
大義名分がどうたらこうたらと
御託を並べ
結局は己、御家を守る策に出た。





如何に秀吉様が愛され
天下にその力を振るったか
居なくなってから気づくものだ

其方も失い、無くしてから
気付くでは遅い。





大切に想える其の時を大切する。
人も物も同じ


いつかは朽ちる。
それが定め。



良いな?





さて、此度我前田慶次は
名古屋城へ登城に候。


隊の全員集結にて全員演武披露し候。
砂埃まいて地に駆け抜ける豪鬼の足音
鋭く研がれた刃が空を切り
信念を込めた想いは
幹の如く力強く地に足を張る。



絆にて披露したばかりの




新調された





疾風迅雷口上


暁の舞




二本披露。
如何であったか?
能舞台で観るのとは違うであろう。
無論、戦う儂も其れは同じ。








見ておらぬ者よ
全員演武の楽しみが出来たわな。




名古屋に足を運べ!!!





本日は歴史授業も開講。
何故左側通行なのか
武家の所作から通ずる歴史を話した。






掴みは良かったろう。
次から次へと人は増え
一見者も熱心に耳を澄まし
時に前のめり。


良き哉。




我が授業は
人を見、主等に合わせ
変幻自在に変える。





考えてきた。
そういったものではなく
話ながら
こうするか、ああするか、
考え説いておる。




登城しながらも
参陣してくれぬ者がおるわ
悲しいし、悔しいものであるが
其れが己が実力




いつぞやか
我が開く寺子屋が現れば
名古屋城の者から是非に!と
声をかけてくれるやもしれぬ。






腐らず続ける大切さも一緒に伝えておる。







越前、相模、大坂、武蔵、遠江
一見なれど
更に深く聞く姿勢、天晴れ也。




特に大阪の姫は
巻物と筆を取り出し
その場で書き留める素晴らしさ。





嬉しゅう御座る。

青空の下心も晴れやかな気分。
感謝。





歴史を不得手と決めつけず
豆知識の如く思い
我が声に傾けて欲しい。





心明かせば






入り組んだ難儀な歴史話を本当は致したい。






例えば名古屋城であらば
上級者向けの話。であったり










きっと必要とされる戦があるはず






我が語りは多くの戦さ場で
重宝されておると自負する。





なれど。





何も歴史が不得手な者が多い戦さ場






そう、其れは隊としても同じ道を歩んでおる。







儂はそろそろ







真を写す鏡
それ即ち、四百年前蘇った我等だからこその
伝える。があるはず。







其処に
辿りつきたいものじゃ。









こんにった日も
お!?男前!
めちゃくちゃかっこええ
織田面(イケメン)だなぁ




よう聞こえたし、伝えてくれたな。
ありがとさんじゃ!




当たり前田!!と思うし返したが
伝えてくれる想いありがとさん。





確と届いたぞ!






じゃが未だ未だ。





演武カッコよかった。
うむ、ありがとさん。






然し乍ら更に先を行かねばならぬ。






何故かっこええのか






刮目した者が
伝えたくて仕方がない。
心の興奮を伝える為の感動。




未だ未だ足りぬ。




己に出来ぬことをしておる
暑い中懸命に戦っておる
一所懸命名古屋の為に槍働き





無論、其処らか漲る力あり申す。




然れど、其のまた二つ上には行かねばならぬ。
常に。初めての者達に。








四ヶ月前程
絡繰機にて動画を見て
其の槍裁きを見たく参りました。



あの九州の民の時のように
心動かす





戦いが求められる。






其れは演武ではないかもしれぬ
何気ないナンバ歩きやも
我が言の葉?
所作?
勇ましき槍捌き?
交わした握手?
二度見する程の美しき姿?







己が為すべきは何か。
確かな掴みは未だ。。。
故に戦い続ける!





以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
前田慶次郎利益




追記
絆の感想ありがとさん。
初めて参陣した者の感想は
滝の様に流れ出る感情は綺麗であった。




我が申せるは
此れまでの絆も是非見て欲しい。
其れは蘇る前の儂も勿論。




絆と共に





凸伝令
名古屋おもてなし武将隊 舞台 絆2017

全国武将隊大博覧会 宴 乱舞

五常烈士 信 前田の朱槍

何れも儂が格好良いから観ておけ!




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万華鏡落語
    日程:2018年9月29日(土)
    会場:名古屋能楽堂
    昼の回 12時 / 夜の回 18時
    ※開場は開演の30分前 (ロビー開場を行う場合有)


    【演劇】
    新作「あさきゆめみし」
    作・演出:鹿目由紀<劇団あおきりみかん>
    出演: 北川せつら 米谷恭輔
    <BOYS AND MEN 研究生>

    うつしよ現世 うきよ浮世 かくりよ幽世の
    人の道行 儘ならず
    有為の奥山 今日越えて
    あさきゆめみし ゑひもせす

    ※演劇は昼の回と夜の回で物語のラストが変わります


    【落語】
    昼の回 林家まめ平 『お菊の皿』
    昼の回 柳家緑君    『死神』
    夜の回 柳家緑君  『石垣しらべ』 
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    夜の回 瀧川鯉斗  『強情灸』


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    前田慶次
    <名古屋おもてなし武将隊(R)>