皆苦労である。


清く正しいと書き、加藤清正である。



さあさあ、此度はホテルナゴヤキャッスルに出陣し



ナゴヤキャッスル殿との共闘



真夏の宵のおもてなしを開催!

指定として涼を感じる者を身につけよとのことで


我等も身につけ参戦。



客人達も涼を感じる良き姿にて足を運んでくれ申した。



此度!先ずはカクテル作り対決!



カクテルなる酒を武将三名が作り申した!



前田慶次殿は前回の催しにて経験済みと聞く


すいかを割り、クランベリー、パッションフルーツなる物を果実酒とし

器を振るう。


辺り一面びしゃびしゃ。


しかしながら、流石慶次殿。見事なしぇいかー捌き。絵になる御仁である。


徳川様は葡萄、れもん等を用いたカクテル。



流石の手際の良さ。美しき酒にも


前田、加藤は驚きを隠せぬ。


さあ、若かりし頃羽柴家の台所を任せられし加藤清正。



此度遂に包丁を握りて


桃!

切る!


我が第二の故郷、津島産の酒とカルピスなる甘い液を混ぜ


槍ではなく、しぇいかーを振り



完成!今回はまとも・・?


試飲。我ながら良い出来栄え。


客人達には、酒抜きノンアルコールにて提供。


客人の投票により一番をとりしカクテルは・・



秋頃に商品化するそうな。



カクテル作り対決を終え



退陣した後、第二幕!


お次は書道対決!


我等は己が残せし名言を四文字に致し、綴り申した。(慶次殿は伊達政宗殿の名言を勝手に)



先ずは日本料理西の丸の永田料理長がお手本。


理料は愛。料理は愛

儂は乱舞停止。

慶次殿は料無情無。


徳川様は最喜最栄。

全てが出揃い、一番優れし作品は


今後の西の丸の春姫御膳の催しに取り入れるそうな。




優勝は徳川様であった!!



次回の徳川様の春姫御膳にて公開!楽しみに!




対決を終え


各々のカクテルを飲み合う。


民の前にて我等皆で酒を飲む機会は滅多になかろうて。


そして、カクテル対決の発表。



なんと優勝は・・




儂!加藤清正!


投票忝ない!

津島と命名せしカクテル。皆が飲める日が来るのは秋頃である!楽しみにしておれ!!



最後に客人達への贈り物


我等が姿絵

等身大姿絵

先程の書道作品

料理長、我等の花押つき特別料理帽子


をじゃんけんにて勝ち残りし物達に贈呈致した。



今宵も皆と共に宴を楽しむこと叶い



心より嬉しく思う。



今後も皆と至高の一時を過ごせること切に願うばかり。



ナゴヤキャッスルの方々


日本料理西の丸の方々


そして、参加せし客人達よ!



本日も誠に、忝のう御座った!



今日という日の喜びを胸に刻む。



さあ、明日はいよいよ電子学舎スクーに出陣!



加藤の夏!中盤最後の大戦!



夜21時放送。



皆の参加、お待ち致しておる。



忘れられぬ夏に。



では、また明日。



さらば!

良き夢を見よ。


◎重要告知◎


俺の墓参りー甦った加藤清正と学ぶ「我の最期と祀られ方」ー


加藤清正、満を持して電子学舎スクーに出陣。盆の時期、儂に纏わる墓の話しや、我が生涯の最期の瞬間を話す。

儂加藤清正がこの世を去った後、儂という存在は如何様に扱われたのか??墓参りの意義とは何か??

普段話さぬ秘蔵の話しを受講者に伝え申す。


いよいよ明日!


忘れられぬお盆を、主達に。


詳細は此方