皆苦労である。


清く正しいと書き、加藤清正である。



絆~夏の陣~無事終了致した!!


名古屋能楽堂に足を運びし民よ、ほんに忝のう御座った。



本日午前は提灯絵付けを皆と共に致し(儂、終了間際に猫を提灯に描き完成)





昼は我が思い込めし築城講座。皆に城とはなんたるかを伝え申した。

盛り土。




夕方よりの円盤特別即売会も、購入せし民に感謝。



そして、待ちに待った夜の戦!


寸劇「墨俣一夜城」にて川並衆が揃い踏み、一年ぶりに虎丸が乱入。


再び昇天。


じゃが、此度は兄である竹一郎、慶三郎も共に!

哉次郎兄者を入れれば



とまぞう、たごすけ率いる川並衆四兄弟!!


揃い踏みであった。


此度は「桶狭間の戦い」「墨俣一夜城」「長篠の戦い」「安土城」此方の寸劇を披露。



織田軍の進撃の中で見える利家様の人間性。如何であったか。


主に利家様を取り巻く人間関係を知ること叶ったと思う。


儂加藤清正は此度は「長篠の戦い」「安土城」に関わり申した。



織田軍に纏わる話し故に儂加藤清正10代後半の齢にて出陣。



む、安土城の序盤は出世致した主計頭の頃になりもうしたな。



信長様の元で新しい世を拝むべく未熟者ながら共に戦わせて頂けた次第であった。



そして、夜は寸劇だけでは御座らん。



座長企画、特別談義!


加藤清正の築城戦記を開催。


城とは何たるかの話しから



此度名古屋おもてなし武将隊全員の城の歴史、自慢の城の紹介を致した。



最後は、築城問答。



優勝は、我が主君!豊臣秀吉様!



秀吉様には優勝賞品にて



儂が巨石を毎日素手にて殴り続け丸型に致した石。



我が念がこもりし虎石を贈呈。(名古屋城紙模型もそえて)








秀吉様、この清正が側におらぬ時は



虎石を清正だと思うてくださりませ。




座長企画にもお付き合い頂き、ほんに忝のう御座った!





気づけば、あっという間に始まり




あっという間に終わってしもうた夏の陣。




参加せし民は楽しめ申したであろうか。



共に学び


共に体験し


共に鍛え


共に戦う



皆と共に致す。



同じものを共有出来るのは誠に貴重な体験。



故にこの期間は儂にとっても



誠に嬉しき時で御座った。



安土城にて皆が照らしてくれ申した提灯。



希望の灯り。



あの景色、儂は一生忘れん。



これからも



共に戦おうぞ。




此度の参戦、まっこと・・



忝のう御座った!



じゃが、加藤の夏はまだ終わらぬ。



未だ中盤。



明日はホテル名古屋キャッスルにて催し。



明後日はスクー!!



楽しみにしておれ。



さあ、寝申すか。



雨も降り濡れた者は風邪をひかぬよう気をつけよ。



では、また会おう。




さらば!



良き夢を見よ。