皆の者達者であるか?

大ふへん者前田慶次じゃ!


我が日記帳開き大義。
本に蒸し暑し尾張の地には
梅雨の文字は何処へ。。



では、
早速今日は何の日。参るぞ。



題目
一五八二年六月二十七日
清洲会議
本能寺の変にて信長様亡き後
秀吉様が明智光秀殿を討ち取り
織田家の内乱は事を終えた。



然れど、織田家当主
織田信忠様も同時に失った故
織田家は誰を当主に立てるか
軍議が行われた。




此れが清洲会議と申す。




嘗ての居城
清洲城にて行われた故
斯様に名が通る。




この清洲会議は
信長様の血と武田家の血を引く
三法師様(織田秀信様)が跡を継ぐ形に終わる。



三法師様が幼子故
支えし傅役(もりやく)は羽柴秀吉様。



即ち、織田家中の重臣達を抑えて
織田家の実権を握る事に成功した!
皆勉強になったか?


清洲会議にて秀吉様は実質的に
織田家の頂に上り詰め
ここから羽柴の天下取りが始まるのだ!






さぁ、斯様な本日に
我前田慶次は名古屋城へ
足軽陣笠隊太助を従えて登城に候。

太助は愉快な奴よのぅ。
陽気な心と共に人を和ませる
不思議な力を持つ。



いっぺん会いに来るとええ!




先ず持って
此度名古屋城登城せし者達
大義であった。





戦の最中であったり
休戦をつこうて参った者も
限られた刻を儂にくれたのだな!?
ありがとさんじゃ。





名古屋城は楽しめたか?




雲が掛かると聞いたが















どえりゃー晴天ではないか。
陽射しの強いこと。






夏日を迎えるこんにった日は
水が不可欠。
難儀な戦さ場であったが
多くの民と楽しむことが叶った。




印象的は
オーストラリア国より参りし一族。
我も一度遠征に参ったオーストラリア国。
我なりに交流し、彼奴らが名古屋に来て良かった。と申してくれたのは誠に嬉しいもの。




息子はどえりゃー男前じゃし
姫もどえりゃー艶やかであった。




ほいで、伊達家臣は仙台の
者達も会いに来てくれた。
伊達らしく派手な出立で儂を楽しませた。
天晴れじゃ!!




一人旅の姫君も
歴史が大好きだと申す童も
旅先の男の子も



名古屋が良き思い出になれば本懐ぞ。




儂は出来るだけ多くの者に
我が戦さ働きを知ってもらうべく
歴史授業を行っておる。
本日の題目は茶の歴史。



参陣せし者達の感想、確と受け取った。
やはり、内容の良き授業すれば
写真所望の者も増える。





より研ぎ澄まさねばならぬな。
うむ。うむ。




また、午前には刀と太刀の違い
刀の扱い方、抜刀納刀についても伝えた。
扇にも少し触れたな。





我が出陣に参れば
歴史を学べる。
これが一つの名物と致したい。








名古屋城
名物前田慶次





とな。
嘗て叔父貴がそうやって名古屋城を案内しておったな。




懐かしい。、、





叔父貴から言われるだけでなく





民からそう申されるよう奮闘して参る!
名古屋城を下城し我は別の戦さ場へ。
甲冑にて出陣。









あ、つ、い。




暑い。





滾る戦さ場に甲冑は
我が肉体が燃えるかと思うた程。





勇ましき姿を届ける事叶った。





さてや。
皆は我が日記帳や主等の前に出る儂の戦しか
中々知る由もなかろう。



当たり前田!じゃな。




見えずとも
儂は戦備えや鍛錬つけたり
戦線拡大の為動いておる。




然し乍ら
結果として形にならぬものもある。。。




至極残念。




じゃが、動かず後悔より
動いて反省しようと思う。








そう、誰よりも戦さをしておる自負がある!
此の先講座も夏の陣も万華鏡と
表に伝令されておる戦さだけでない。




確と形に出来るよう
儂自身己が腕も磨き
任せられるよう努め申す。



未だ未だ足りぬ。
これが現状である。




其れが己が腕である。
案ずるな。





士気が下がる事ではない。





前向きに捉えれば
此の先我は成長するし
その先に武功、結果が見えよう。





楽しみに待て!





まぁ、待たず掴みに行くがな!
ワッハハハハハハ
日記帳も相も変わらず
我は毎日綴るであろう。


電子日記帳から掴む戦さも家臣もあるし
情報の発信。大切な武器である。



想いを形にする数少ない武器
其れが日記である。



儂は教祖でも何でも御座らんし
我が夢を共に歩み、共に喜びたいと心得る。





儂は変わらず毎日綴る。
此れを読む其方も儂に負けじと付いて来い!




根気比べでも構わん!ワッハハハハハハ





無論。長いこと
返文を欠かさずしてくれる者もおるわな。
本に嬉しい。




今や日記帳だけでなく
数多の伝令具(SNS)が存在するし
我等の犬丸が使っておる。





じゃが、儂は日記帳が大切じゃ。
他は儂が知る由も無いし
我が直筆は此れのみ。




主等の声も読める。届く!




大切である。





三年歩めば
周りの環境は変わる。
戦さ場が変わったり、出世したり
婚礼をしたり、子が生まれたりと
移ろいゆく世について行くのが
やっとである事も分かる。




じゃが変わらぬものもある。




其れを知って欲しいし
何時迄も名古屋城で待っておる。




幾年も経とうが
共に写真撮ろう。




二年前か、去年申した記憶があるが




何世代に渡って写真撮ろう。




其れが我が望み。




名古屋おもてなし武将隊が
何時迄も其方を待つ。





またの登城待っておる。



以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
前田慶次郎利益





追記
おもてなし隊なごや観たか!?




凸伝令
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夜の戦は 約1時間半を予定しておる


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各イベントの詳細に関してはこれを確認せよ!
http://tokai-tv.com/events/kizuna2018_summer/


万華鏡落語
    日程:2018年9月29日(土)
    会場:名古屋能楽堂
    昼の回 12時 / 夜の回 18時
    ※開場は開演の30分前 (ロビー開場を行う場合有)


    【演劇】
    新作「あさきゆめみし」
    作・演出:鹿目由紀<劇団あおきりみかん>
    出演: 北川せつら 米谷恭輔
    <BOYS AND MEN 研究生>

    うつしよ現世 うきよ浮世 かくりよ幽世の
    人の道行 儘ならず
    有為の奥山 今日越えて
    あさきゆめみし ゑひもせす

    ※演劇は昼の回と夜の回で物語のラストが変わります


    【落語】
    昼の回 林家まめ平 『お菊の皿』
    昼の回 柳家緑君    『死神』
    夜の回 柳家緑君  『石垣しらべ』 
          新作なごや落語に挑戦!
    (名古屋城築城の物語を新作落語に! ご期待下さい)
        <作:鹿目由紀 企画監修:臼井ゆり>
    夜の回 瀧川鯉斗  『強情灸』


    【談義】
    前田慶次
    <名古屋おもてなし武将隊(R)>