大ふへん者前田慶次じゃ！
我が日記帳開き大義。
我は此度、名古屋城へ登城し案内(ツアー戦)を繰り広げて参った。
参陣せし者達我が案内は如何であったか？
時に笑える事も入れ申すが
基本的には如何なる地であるか
歩んだ歴史を伝えるのが本懐。
童達にちぃとでも歴史に興味を持ってくれるよう
解いて参り
中には童ながら歴史に強い智を有する
知勇兼備な若き武士もおった！
小さな姫君が倒れれば
齢七つの若き武士は直ぐに駆け寄る紳士な心を見せた。
あやつ、将来が楽しみよ！
遠方は
江戸、遠江、駿河
大坂、播磨、美濃
異国はカナダ、イギリスより参りし者達。
どの回も数多の民が参陣。
満員とは嬉しきものよ！
異国の姫達は日ノ本の言の葉も巧み。
只でさえ聴き解くが難儀な
武将言葉についてきた！
ほいで、嬉しき事が！？
この者達
儂に会いにきたらしい！
(これ誠のやつ)
西国諸国、異国にも武名は轟いておる！
此れは明日の名古屋城演武も楽しみである！
多くの者達に名古屋城の歴史を伝える事が叶い
幸せであった。
名古屋、歴史を発信。
誰よりも強く在りたいと思う。
皆、何度でも会いに来いよ！
そして。
けふをもって名古屋城検定戦伝大使の看板は清正に譲る事になった。
我は名古屋城検定首席で卒業というやつじゃ。
彼奴が儂を越えてくれる事を願う。
先ずは清正中級を受験。
上級を受ける者よ。
我もどえりゃー勉強致した。
日々の戦働きとの両立は難儀であったが
勝ち取った！
主も勝つのだ！！
皆名古屋城検定を受け
儂に日頃の成果を見せよ！！！
(当たり前田だな！？)
では、本日も歴史を伝えて参る
題目一五八六年五月四日
荒木村重、天に身罷る
荒木村重殿は摂津国生まれであるが
信長様の快進撃により
配下となる。
畿内諸国の戦に数々参陣。
荒木村重殿の性格は信長様も好まれ
城主となり国も任せられる程であった。
然し乍ら
荒木村重殿は信長様に弓を引いた。
一度は明智光秀殿達が説得したらしいが
一度信長様に弓を引いた事は
死を意味する。と
周りの説得を受け入れたものの
結果的に謀反を起こす。
荒木村重殿は籠城し織田軍と対抗した。
一年という歳月が流れた。
荒木村重殿の人質を信長様は見せしめの為
処刑した。
重臣の家臣達が織田軍に寝返り
戦況は不利となる。
荒木村重殿は毛利方に亡命。
それよりは茶人として生き
乱世を生き抜こうとしたが
病であったか、、、？
堺は大坂の地で果てた。
皆勉強になったか？
皆勉強になったか？
信長様に謀反、楯突く男は数少ない。
何故弓を引いたか。
理由は様々あれど
其方できるか？
苦しい戦さ場(仕事場)で直接進言できるか？
昔も今も斯様なものは少ないわな。
さて。
明日は名古屋城に出陣し演武である！
おーし！
かっこええとこ魅せるぞーー！
楽しみにせぃ！
以上
名古屋おもてなし武将隊
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前田慶次郎利益
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