将軍かく語りき
つつじよ
・・・・
初代江戸幕府将軍にして
つつじ〜字面の恐ろしさ〜其ノ二〜
徳川次郎三郎家康である
・・・・
皆の衆
ようけの返言
大儀であった
昨夜は
躑躅(つつじ)の字面
髑髏(どくろ)や
骸躯(むくろ)が如く
おどろおそろしきものであると触れたが
実は
その意味
これもおそぉおがい(恐ろしい)
。。。。
由来は諸説あり
其の中で際立って「躑躅さ」の出ておるものは
これじゃ
。。。。
「躑躅は躑躅(てきちょく)とも読み【行っては止まる】という意味がある。これは見る者の足を止める美しさよりこの漢字があてられる。…」
(ほうほう、成る程のう)
「…元は【羊躑躅】であり、葉を食べた羊が【躑躅(てきちょく)】つまり悶え苦しみ行ったり来たりした後に死ぬ事からという説もある。」
(でたのう!躑躅の字面に負けぬ恐ろしさ)
(ほんでツツジとヒツジが何故かようにとる)
。。。。
こんな事を考えながら昨夜はこの電子日記を認(したた)めておった
。。。。
されど
皆より集いし当て字が見事でありなかなか良い
津津地も
常常慈も
月津姿も
つつじも
継々路も
通辻も
都々次も
慎慈も
築積慈も
榴ヶ岡も
皐月花も
突痔も
伍薬導も
通子路も
と
どれも誂(あつら)え向けじゃ!
つつじよ
喜べ
主
字面の恐ろしさを感じさせぬほど
好かれておるぞ
家康