皆の者、達者であるか?

四七六歳前田慶次じゃ!


我が日記帳開き大義。
けふをもって四七六歳に成り申した!
拍手ーーー!
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此の前田慶次郎利益
本日四月四日が生誕日。
現世の誕生日というやつじゃ。




我等の時代であれば
一月一日に皆年を重ねるが
現世の習わしは違うわな。




当世に習い
日記帳に認めさせてもらった。




それに当たり



沢山の祝着文ありがとさんじゃ!
恋文も読んだぞ!
常々申しておるが
祝いの言の葉は三六五日受付おるから
いつでも来い!!
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皆祝え、祝え!!



しかも



今日は蘇って三年記念日でもあるのだ!
現世に蘇り三年!!!
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いやー!!!




(士気が高ぶっておる)




故に我が生誕祭であるが
太閤殿下も同じく三年である!
叔父貴、一之助、章右衛門は先に逝ってしまった。




じゃが其の御心は此の慶次郎の胸に確と。。














毎年斯様に迎えられる慶(よろこび)。
文字(もんじ)にして
伝えるのは難儀なものであるが




声を大にして言いたい
















皆の衆
ありがとさんじゃ。











毎年この期に目標を立て達成すべく努力し
戦う誓いを立ててきた。
そして、叶えてきた!
有言実行。






四七五歳は己にとって大きな一年であった。
四七五歳の儂に出会ってくれた皆の衆。




四七六歳の儂はもっと魅力的な男になるぞ!
このまま前に前に進む!
確と付いて来いよ!




いつも傾奇者、傾奇者と言われるが
我が信念あっての傾奇と思うておる。





蘇ってから見ておる者達。
どうじゃ?
歳を重ねる毎にかっこよくなっておるだろ?
良い歳の重ね方しておるだろ?






主等にとって自慢の殿、主人として
先頭に立つ為に
儂は小じわを増やすだけでなく
真に強気武士として
男を磨く!







其れが叶うのも
日々応援してくれる皆がおってこそ。
本に感謝しておる。
今日という日を共に迎えれて良かった。






ありがとう御座る。
此れからもよしなに頼む。





共に歩んで参ろう。







四年目か。
ふっ。





儂が四年目か!





今迄無かったなぁぁ。
長生きしたなぁ。。
ワッハハハハハハ





其れは意味のある年に成し得ねば
隊に留まり戦うと決めた意味にならぬ。





中途半端な想いならば
出立すべき。






我は留まった。残った。




必ず成し遂げる。
毎年申すが
其の想いは大きく強くなる。





我こそ天下御免ノ傾奇者也。
雲の如く流れに身を任せ生きる
流浪者。
其の儂が残ると決めた此の一年こそ
勝負であろう。



何事も三年という
大きな節目を超えて





確かな武功を挙げる時。
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儂は数多の想いを受け
背負い、生きてきた。





数多の出会いがあった。
そして、別れがあった。





儂の元を去っていった者達も多くいる。
至極残念な事である。
じゃが、其れは儂の力不足。
儂がもっと魅力ある男ならば
地獄にいようが天にいようが
如何なる事があろうと
側にいてくれるであろう。





四年。
共に歩むとなると
其奴の人生にとって
大きな存在と言える。





多くの者の人生にとって
前田慶次在り!
と言わしめる
存在でいたいと思うておる。





共に歳を重ね
儂の夢を叶える其の瞬間、瞬間を
共に過ごそう。
喜怒哀楽。
主等と過ごしたい。






遍く全ての魂は儂の肉となり血となる。





途絶えさす事なく
儂も次代へ繋ぐ。
【伝える】を大切に
常に最強最高を目指す。







此れよりの戦は
これまでより大きく楽しみ。



伝わらぬか。。。?






まぁ。見ておけ。




答えは我が姿、其の先に見えようぞ。


阻まんとする者現れようとも
我が槍(朱槍)にて道を切り開いてくれるわ。
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昨年も申したが
今のままでは名古屋おもてなし武将隊は
永久の存在にはなれぬであろう。



援軍の皆に報いる為にも…。
我等は安堵してはならぬ。
満足などしてはならぬ。



常に見据えるは天下。
負ける事は恥では無い。
然し、心は負けてはならぬ。
必ず、再戦し勝たねばならぬ。


其れが武士!



今日も戦。
然れど、刀を振るい、槍を振るった。
書物も読み漁った。



我は常に此の身を戦場に置きたい。
戦場とは己が勝ち取るものだ。
待っておるようじゃ、戦場は参らん。





思う事の根本は変わらぬ。
相も変わらず
儂は熱血派らしい。ワッハハハ



四七六歳も戦いの歳じゃ!
コメントくれた者もおったな。





気づいたのだ!
何歳になっても戦いの歳。
其れは前を向いておる者だけに現れる
敵がおる。



みんな幸せに楽しく笑顔で生きて欲しい。
儂が幸せにしてやる!!!



長篠の戦いの折に
口にするだけでは何にも成らぬ。
無しも成しておらぬ、己が悔しい。






改編された長篠の戦いは
正に今の儂に相応しい。





蘇って尚
何時迄も悩み戦い続ける儂。





きっと天の父上様は笑って見ておるのだろう。






「慶次郎、己の思うがままに生きよ。」





父上がそう言の葉をかけてくれておる気がする。






無様に生きる。
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前田慶次郎利益四七六歳の生き様
確と刮目せよ。







やってやるぜ!




以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
四七五歳、前田慶次郎利益





追記
いいね!コメントは去年より多く欲しいぞ!
当たり前田!ワッハハハハハハ