皆の者達者であるか?
大ふへん者前田慶次じゃ!
我が日記帳開き大義。
皆、春を楽しんでおるかや!?
名護屋城は桜の見頃を迎えておるぞ。
へっ。
登城待っておるぞ。
では、本日も歴史を伝えて参る。
題目一六一四年三月二十七日
此度は普段とは異なる話であろうか。
人形芝居。
聞いたことあるか?
有名なものでは
人形浄瑠璃というものがある。
江戸期において全土に其の名を轟かせた
芸能である!
生まれ大坂。
三味線と語り口で情景や喜怒哀楽を表現し
幾人で人形を操り物語が進む。
現世では無形文化財に指定される
伝統芸術、伝統芸能である。
此の人形浄瑠璃の先駆けである
人形芝居が芸能の中心、京の都で興行された日。
戦国時代も末期になると
人々は血を流す事も減り
芸能に興味を持ち
娯楽がとても流行る。
様々な芸能が生まれるなる中
人形芝居は進化を遂げ
日本を代表とする人形浄瑠璃へと
京が芸能中心であったこと。
戦が減ると人々は芸能に楽しみを見出した。
人形芝居は人々の娯楽であったこと。
勉強した事は友や家族に伝えるが良い。
して、本日は我前田慶次
陣笠隊一之助を従えて名古屋城へ登城に候。
本日も桜の力か、
儂が出陣しておるからか(超世前向き男!)
数多の民で賑わう名古屋城であった。
名古屋城ツアーは検定の戦伝大使としての
務めである。
どの回も約三十人と、
満員数となり素晴らしきツアーと相成った!
民に名古屋城の歴史、名古屋の魅力
歴史の浪漫を伝えることができ嬉しく思う。
何より童達にも楽しんでもらえたようで
これを機に武将隊や歴史に興味を持ってくれると嬉しいわな。
初めての者達が
城を好きになり
春まつり故に出店もあり
存分に楽しむ事叶う場所となっておる
これを読む其方、
名古屋城来るよな?
ワッハハハハハハワッハハハハハハ
あー桜が何とも美しいことか。
以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
前田慶次郎利益
追記
問答戦、つーじー頑張れ!!!
そして、祭.nineよ。
天下一おめでとさんじゃーーー!!!