皆の者達者であるか?

大ふへん者前田慶次じゃ!


我が日記帳開き大義。
皆本日も寒き日であったが
服装は間違えなんだか?
足先が冷える時は
確と湯船に浸かり温めて寝る事だ。


さぁ
本日も歴史を伝えて参る。



題目一五八二年三月二十三日
滝川一益公、関東管領に着任
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滝川一益公と申せば、此の慶次郎を知る者達は
良く知る名前であろう。


然し乍ら、知らぬ者もおろう!?
説明しようか。


滝川一益公とは我の宗家の当主である。
元々我は滝川家の人間で、前田家には養子として迎えられた。



滝川一益公は小さな滝川家を百万石の大大名に導いた勇将であり、頭も良く
戦さ場では勇猛果敢な戦いっぷりを発揮。
織田家四天王に数えられる。
(儂の血筋凄いじゃろ?)


鉄砲の腕前に長けており
幼少より、その名を轟かせ
その功名が織田家に伝わり
仕官できたと言われる。



また若かりし頃は特に一益公は腕っ節が強く
傾奇者のようであったと言われる。
(やはり血筋!?)


戦人としての腕前は確かなもので
信長様に軍略について進言する程の実力。



一之助の出自である蟹江城を再構築し
数々の戦で拠点とされた。
先見の明があったと言える。



清洲同盟の交渉役も担い
政治面に関しても才覚があった!


伊勢志摩、紀州、畿内方面の戦さ場を多く担当し
数々の勝利を収めた。



武田軍との戦では主力部隊として活躍し
評価され信濃、上野の国を与えられ
関東管領と呼ばれる職に着任。



織田家中において
関東圏の支配を任せられた。



信長様が存命であれば
今の関東地域は滝川一益公の名が数多残り
東京を築いたかもしれぬな?
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さぁ、儂の御家はどうじゃ??
中々凄いじゃろ?



前田家も百万石を有し
上杉家も百万石を超えた。
我はやはり行くところ行くところ
百万石を超えるらしい。




やはり、金子の神?金子の守?
ワッハハハハハハ



是非に滝川家
皆も覚えておくのだ。






本日は鍛錬と相成った。
皆も承知の通り
出立式も気付けば一週間。




日々変わらぬが
時は流れ行き、新たな時を刻む。




世では卒業式なるものが
行われておるらしい。



皆、誠に執着至極おめでとさんじゃ。



不思議なものだな。
卒業式なるものはおめでとうと口を揃えるが
そうでない式もあるようじゃ。




新たな門出を祝して
おめでとうと言うのであろう?




人生は長い。
卒業式を迎えた者たちは喜びを噛み締めながらも
其れまでの環境に感謝を持ち
社会という世の中で戦うべく
一つ、心も体も階段を上らねばならぬ。


辛ければ共に戦った仲間を頼れ。



其れが友というものだ。



卒業式で何故泣けるの?と
聞くものがおるらしい。




儂の主観な考え故に
当てはまるわけではないが。





泣いた者は
先ず持って寺子屋が好きだったのだろう。
一所懸命、勉強や部活なるものに励んだ日々であったのだろう。
友と語り、歩む日々が楽しかったのだろう。



成功も失敗も沢山したのだろう。



つまり
充実した日々を過ごしたということだ。





考えてなくとも
口にせずとも
自然と涙が溢れるというのは
体が先に反応してしまうのだろ?




素晴らしい日々を送った証よ。




泣ける程向き合うことが大切なんじゃと思う。
人というのは目に見えない力を持つ。
熱量を放出する程打ち込む
人生を送りたいと思わぬか?




後から
こうしておけばよかった。










では遅いのだ。
常に向き合い、真っ直ぐ進め。
でなければ
卒業式を取り上げたが
大人になってからも卒業は来る。
その時に後悔しない
歩み方を皆にしてもらいたい。





我はもう四七五歳
主等に伝えれるは過去の経験。
我から色々学び活かして欲しい。
今を生きるのは主等よ。




ま。儂も今を生きておるから
必死に向き合うがな!ワッハハハハハハ




舞台
絆の千秋楽は橋掛りを抜けてから
大号泣した事、此処だけ伝えておくわ。
ワッハハハハハハ




人間は
卒業したその時に
真価を問われるのかもしれぬな。




我もそうありたい、



以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
前田慶次郎利益


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名古屋おもてなし武将隊 舞台 絆2017

全国武将隊大博覧会 宴 乱舞

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