皆の者達者であるか?
名古屋城に参り演武観に来いよ!?
大ふへん者前田慶次じゃ!
我が日記帳開き大義。
週末は楽しんだか?
楽しんだ者は挙手!!
戦に励んだ者も挙手!!
慶次様かっこいいと思う者挙手!!
全員上がったな。フフフ
では、本日も歴史を伝えて参る。
題目一五六〇年三月十八日
生まれたのが亀姫である。
母上は瀬名姫。
旦那は奥平信昌。
二人の間には五人の子が生まれた。
出来た女子であったが為か
信昌に側室を置かせず
正室である己が自身が世継ぎ人を
育てた!
此処だけの話。
奥平信昌は元々奥方がおり
武田方に人質として囚われていた。
その時
家康殿より
引き抜きの話があり
暁には長女亀姫を室として
婚約するものであった。
故に信昌は離縁し
亀姫と婚約して徳川家臣となった。
経緯が中々なもの故に
側室を持つという事も無かったのかもしれんな。
皆、勉強になったか?
乱世では生きるが為に婚約し
御家のため家臣となることもある。
家康殿も手中に収めたいが為に
娘を差し出した。
主等は今を生きる民で良かった。と
思うたか???
であれば、より懸命に生きよ!
さぁ。では
今日も振り返って参ろう。
かぶかぶぅー。
てな戦をしてきた!!!
嗚呼。美味かった!
めでたしめでたし。
お終い。
なわねあるかー!!!ワッハハハハハハ
ノリツッコミを良くする日だった今日。
本日は尾張国名古屋で行われる
旅まつりへと援軍に馳せ参じ申した。
二日目の
開幕式を我等が務め
朝より戦働き。
旅まつりと申せば
各地の武将隊が集うことで有名。
此度は土佐おもてなし海援隊の面々が参った!
オオォォー。
着陣して直ぐに本陣に突っ込んでやったわ!
しからば
龍馬と虎太郎が推して、推してくる。
ワッハハハハハハ
やっとかめの再会じゃからな。
儂もどえりゃー嬉しかったわ。
儂が一方的に演武は観に行ったりしておったが
共に戦さ場を駆けるのはいつ振りか??
龍馬はいきなり我が背を取り
虎太郎は儂の隣を譲らぬ構えを見せ
慎太郎は相も変わらず
営業のベシャリが立つ漢よ。
半平太と弥太郎、万次郎はちと
消極的じゃったからな
土佐に遠征に参った暁には
我と熱い抱擁までするぞ。
最後ではないぞ友よ。
土佐おもてなし海援隊は歌を武器に
陽気溢れる、太陽のような集団!
時代は違えど魂は同じ。
早よ、土佐遠征行きたいで
会場は刻と共に賑やかになり
地元の民がどえりゃー集うた。
故に
ばびゅーんとな。
狂言風?コント仕立てでちぃとお届けしたりと
皆が楽しめるように策を講じたのよ。
べしゃるだけでなく
斯様な場合は慶次郎の
お、も、て、な、し
炸裂じゃー!!!
民が写り込んでおるので
雑な写し絵で模様をお届け。
ワッハハハハハハワッハハハハハハ
やっぱ生の前田慶次様
めっちゃ男前!
へへへ
当たり前田!
ワッハハハハハハ
分かったな?
楽しかったのぅ。
毎年恒例故に、来年は儂も踊り考えてこようか?
此度、会いに来てくれた
皆ありがとさんじゃった。
楽しめたか?
是非に様々な地に足を運び
楽しんでくれ。
然すれば、やはり名古屋は楽しいと
再認識する筈よ!!
ワッハハハハハハ
では、皆の者
我への返文確と致せ。
最近少なくないか???
待っておるぞ。
以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
前田慶次郎利益
宗盛様と一緒じゃ。へへへ
宗盛様が我の大きな手拭いを
使ってくれるとは。
タハっ