皆の者達者であるか?

大ふへん者前田慶次じゃ!


我が日記帳開き大義。
皆華の金曜とやら楽しんでおるか?
戦を終え一息入れ
明日よりの休戦日が待ち遠しいか?
我は慣れぬ戦に、ちぃと手こずる一日であった。




然れど、良き刺激であり
新たな出会いもあり
次なる戦が楽しみよ。フハハ




気を取り直しけふも歴史を伝えて参る。





四百年前の今日何が起きたか、、




題目一五八一年二月二十三日
弥助(やすけ)、信長様と出会う
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弥助、聞いたことあるか?





信長様が大変お気に召した家臣である。




弥助は宣教師ヴァリニャーノに連れられて
此の日ノ本に国に入国し候。




して、ヴァリニャーノが信長様に謁見し四百年前の今日、信長様と出会う。





信長様は弥助の剛力、異常な大きさ、今迄目にしたことの無いその姿に大変感心し、ヴァリニャーノに交渉し弥助を譲ってもらい



家臣、武士にし側近とした。




その際に弥助、やすけと名を命名したのだ!




信長様は弥助を後に城主にしようと
考えていたとか。




余程気に入っていたのであろう。
この機に出会い、そこまで惚れ込むとは
弥助の魅力は相当なものであったと心得る。




故に本能寺の変の際には
側近として本能寺に宿泊をしており
直ぐさま信忠様の元に参り
後継者を守る働きを見せる!




明智軍に捕らえられた弥助は
国に返された?とか。




弥助は織田軍として
熾烈な戦さ場で長きに渡り一人戦い続けた。




信長様の恩に報いるためでも
あったのであろう。




異国の者乍
武士の魂を持ち
仁に生き、義を重んじた弥助を
儂は讃えたい。




弥助のその後は儂も知らぬが…



主の生き様は儂がこうして伝えた。
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皆、勉強になったか?



乱世で既に武士の魂が異国の者に伝わり
体現する天晴な者がおった事忘れてはならぬ。
また、信長様が大変気に入っておった
家臣である事。






さて。明日は週末故に名古屋城へ
登城し演武と相成る。


別働隊は蝦夷遠征。




其々が己が戦働きを全うするのみ。




多くの民に
名古屋おもてなし武将隊の武名を。




名古屋を届ける。





して、沢山の初返文(コメント)
ありがとさんじゃ。
読んでくれる者が増えて嬉しく思う。
'歴史'という枠から増やすのが我が本懐であり
我しか挑んでおらぬ事柄でもある。
戦さ場は多岐に渡る。
様々な方面から興味を持ってくれる民が
増える事を今日も想い眠り着く。




けふも楽しく幸せであった。
今日の出会いが次なる戦さ場に繋がると
そう信じる。



以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
名古屋城検定戦伝大使



前田慶次郎利益



追記
絆2018
普段見れぬ歴史の物語が途切れる事がない。
史実と申せど、其処には名古屋おもてなし武将隊の想いや歴史も乗っかっておる。
其れこそが、他に体現できぬ。
本人である我等だからこそ表現できる。
生きる糧とせよ!