皆お疲れさん。


名古屋おもてなし武将隊、加藤清正である。



さあ!此度は待ち焦がれた



日本料理「西の丸」に来店せし者達と交流を深める賑やかし。



此度の春姫御膳は~愛媛、松山城を訪ねて~



先ずは酒の薔薇宮にて軍議



軍議・・・という名の実食。


永田料理長をはじめとした様々な御人達を交え軍議・・!!



実際の春姫御膳が此方!!



料理の説明を受け・・実食。


儂の一押しは炮烙焼き。


此度は味が濃いのを用意致しておる。



あえて、歓迎の飲み物(ウェルカムドリンク)をとっておき


合間合間にちびちび飲むのも良いやも。



酸味が食欲を掻き立てる。



無論、酒でも相性抜群。




此度は恋の関ヶ原(バレンタインデー)ということでじゃな・・



食後の甘味が特別仕様になっておったぞ。



刹那たいらげる儂。




此度の賑やかし



冒頭、加藤左馬助嘉明と詐称致したが



加藤嘉明は松山城の築城者でもある。


儂とは親戚・・



ではなく、秀吉様の小姓で、同じ賤ヶ岳の七本槍の仲間。



我が友である。



築城の助言を致したこともある。



さて、では此度どの様な繋がりがあるのかと申すと



此度の春姫は2月という理由で「鬼」に関わる品が多い。


節分の意味を加えた「豆」


「鬼おろし」を用いた汁



鬼の金棒を模した「生姜」



実は儂、鬼と呼ばれしことがあった。





大陸出兵にてついたあだ名が「鬼将軍」



幼き頃盗賊を「鬼の面」をかぶり驚かせた



愛媛の「牛鬼まつり」は儂の亀甲者が由来



等々。



儂は「虎退治」「虎之助」の虎だけでなく、鬼の象徴でもあった。



我が一押しの炮烙焼きは



瀬戸内海の海賊こと村上水軍が元は武器に致しておった。


容器に火薬を詰め発射し、手榴弾のような機能を果たしておった。


かつて織田軍が大阪湾にて毛利水軍に敗北した際、毛利側として猛威を奮っておった。




今では炮烙を土鍋に致して蒸し焼きにする郷土料理として親しまれておるそうな。



此度は鍋料理ではなく、蒸し焼き。


斬新。



玉子焼きが驚愕の美味さ。



冷める前に食べてもらいたい。




今月中春姫御膳を食べるのであらば、炮烙焼きは要注目である。



さあさあ、此度はに多くの者達が足を運んでくれた。



ナゴヤキャッスルの方々も大変喜んでおった。



某が出陣の日は誠に多くの者が西の丸に集うと聞き



足を運びし皆には感謝しかない。



賑やかしも皆の協力のお陰で平等に皆の席に顔を出すこと叶うた。



賑やかし初めての者



久方ぶりに名古屋に訪れし者



遠方から名古屋に訪れし者




何度も顔を出してくれる者




皆々と共に至福の一時を共有出来たこと、儂は誠に嬉しく感じる。



皆は如何であったか?



この様に



上質の食は、かけがえなき至福の時を提供してくれる。



身も心も満たし



明日からも共に戦おうではないか。



満たすのは食だけに非ず




三月に行いし我等が舞台、絆~暁の大地~



観てくれる者達の意気込み、熱き想いも受け取り



最高の時間を届けて参る。



賑やかしにて、皆と良き時間を共有するだけでなく



絆への士気も跳ね上がる一日であった。




いつか皆で酒盛りも致したいな。



此度は皆誠に忝ない。



誕生月、記念日の者達も誠に祝着至極。




明日も共に笑顔で参ろう。



では、おやすみ。




3月21日の桃色恋絵巻も予約受付中じゃぞ!!




儂にとって感謝すべき、恋の関ヶ原日であった!




良い夢見ろよ。