皆の者達者であるか？
演武で気合の真っ向打ちをしたらば
大ふへん者前田慶次じゃ！
我が日記帳開き大義。
皆楽しく過ごしておるか？？
我はけふも楽しく幸せな一日であった。
本日は
名古屋城へ登城し候。
演武披露と息巻いて高ぶる我が心とは
裏腹に
昨日の大雨の影響で午前の演武は中止と
相成った。
然れど、午後には演武披露も叶い申した。
実に寒い中登城せし者達ありがとさんじゃ！
赤き甲冑に立髪
百万石の笑顔が眩しく光る！
そう、我こそが前田慶次也。
覚えたかや？
名古屋城ツアーを受けた者や
我が写真列に並びし者達よ
交流をし
主等楽しめたか？
演武は如何であったろうか？
本来演目披露と参りたかったが
厳しい戦さ場。。
舞と口上のみに致した。
魅せ方を講じておったが
其れは又にとっておこう。。
嬉しきことは毎週の様に
なごや万華鏡落語に参陣してくれた民が
登城して感想を伝えてくれる事じゃ。
けふは水戸、武蔵から参った姫達が
面白かった！と言の葉を届けてくれた。
我も伝統芸能を落語を身に付ければ
更なる幅が広がるやもしれんな。
平日に社会見学？なるもので
参った学生の者達も演武を観に来てくれた。
ヨォォーーーシ！
家臣にしてやる！
元気があって、斯様な者が会いに来てくれて
嬉しいぞ。
そういった者達は少ないからな…
確と、慶次様！と呼んでおったわ。
ウムウム。
ほいで、けふは小さな姫君が
儂の室になりたいと
恋文と直接告げに来てくれた！
本年は童達の英傑(ヒーロー)として
活躍するのも良いやもな！
あ。嗚呼
演武で気合の真っ向打ちをしたらば
槍が空中で散った。。。
民に怪我がなく安堵。
無論、我は息災である。
朱槍よ。苦労であった。
遠心力を意識して振っておるのだが
耐えきれなんだようじゃ。。
振り方も地味に変えたりしておるのじゃぞ？？
長物を使う物として
迫力ある演武は欠かせんからな。
皆の者、また名古屋城へ参れ。
我はいつでも待っておる。
何より、演武千人を目指しておる故
皆の力を貸して欲しい。
儂がもっとかっこ良くなれば
ええ話じゃな。。。精進致す。
今日座談会で清正にあま姫との婚儀を迫った！
ワッハハハハハハ
中々許さぬ清正。
堅いよのぅ。
儂はどんな女子でも幸せに出来る自信がある！！
ワッハハハハハハ
皆は儂が結婚不適合者とでも
思っておるか？？？
どうなんじゃ！？ワッハハハハハハ
とまぁ偶には清正を揶揄う(からかう)のも
ええな！フフフ
では、本日出逢いし者は
是非に返文(コメント)してちょーよ！？
演武の感想等々待っておる！
では、簡単にであるが今日も歴史を伝えて参る
四百年前の今日何が起きたか、、、
題目一五二四年二月十一日
北条対武田、猿橋の戦い
猿橋の戦い(さるはしのたたかい)
北条氏綱公と武田信虎公との戦。
甲斐国は現世の山梨県で刃を交えた。
故に
北条方が武田方の領地に侵攻し
武田方は迎え撃った。
此れはきっかけに過ぎず
幾度となく北条と武田は戦を重ねる。
時には数万規模の大軍同士の戦もあったとか。
猿橋の戦いの結果は我も知る所ではないが
重ねる戦の結果は武田に旗が上がった。
此度は戦だけでなく
戦さ場となった猿橋について
皆に知ってもらいたい！
物見遊山(観光)で様々な地を巡ると思うが
此の猿橋は三大奇橋の一つ。
奇妙な形をした橋なんじゃ。
吊橋でなく
木と木が斜めに互いを支え合いながら
掛かっておるのだ！！
何と此の猿橋は奈良時代に
渡来人が建築したらしい。
何とも歴史を感じる橋。
一度調べて、良かったら行ってみよ！
皆、勉強になったか？
皆、勉強になったか？
三大奇橋の一つ猿橋で武田と北条が打つかった。
奈良時代に渡来人が建築した！
此の二つは押さえておけ！
北条と武田は同盟を結び、破り
戦いを重ね
戦国乱世の中でも強者と呼ばれる両者を
追って歴史を学ぶのも一興！
歴史はどんな角度からでも学べる！
今日も誠楽しみ幸せな日であった。
一人でも多くの民を幸せにするべく
我は日々戦う。
主等も己の夢に向かって走れ！
以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
名古屋城検定戦伝大使
前田慶次郎利益
追記
家臣の子達が次々と受験に合格。
其方も
勉学の神様前田慶次に祈願しにくるか？