皆の者達者であるか？
大ふへん者前田慶次じゃ！
我が日記帳開き大義。
今し方絆の鍛錬を終えたところである。
日々己の高めばならぬ壁が見つかり
繊細な質を求める、追求するは
難儀でありながら楽しさが打ち勝つ。
此れよりも楽しみぞ！
と鍛錬に励んでおれば
尾張国に雪が舞い降りたのだ。
尾張国に雪が舞い降りたのだ。
未だ積もってはおらぬが
油断は大敵。皆天を甘く見るなよ？
では、今日も皆に歴史を伝えて参る
400年前の今日何がおきたか、、、
題目
1554年1月24日
村木砦の戦い
(けふ寒すぎてお鼻が真っ赤じゃ。。)
(けふ寒すぎてお鼻が真っ赤じゃ。。)
題目だけじゃと
何処で誰が戦ったの？
が第一声で無かろうか？
此れは織田信長様対今川義元公の戦である。
尾張国内にて開戦し
結果だけ申すと、信長様の辛勝であった！！
え？？
桶狭間の前に今川義元公に勝利してるの？
だと？？？
ふむ。勝っておるのだ！
ワッハハハハハハ
この戦も信長様らしさがあるのじゃ。
先ず家老達の意見が纏まらず
如何されますか？と戦について
問われれば
関係ない！と一蹴。
出陣を決められた！
さらにさらに
信長様戦さ場まで渡海すると申され
強風の為水夫達が危険だ！と判断。
然れば、
いいから出せ！と無理やり出航！
ワッハハハハハハ
ほいで、戦さ場となった
村木砦を囲み戦が開戦。
ほいでな。
信長様この時より鉄砲を使用しており
既に組み替え性の鉄砲撃ちを
させておったんじゃ！
狭間を利用して鉄砲の取り替えをさせ
間隔を余り空ける事なきよう
鉄砲撃ちをされた！
して、暇なく攻め続けた織田軍により
相手方は死傷者が多数。
降伏する事となり、信長様は此れを受け入れた。
此処で終わりでなく
我が辛勝と申したな。
織田軍も多数の死傷者が出た。
特に信長様の小姓(側近)が多数命を落とした。
この事に
信長様が涙を流されたとか、、
多分こんな具合。。
多分こんな具合。。
皆勉強になったか？
有名でない戦なれど、其処で戦い散った者は
数多くおること、
その者達が繋いだことで今がある事を
儂らは忘れてはならんのだ。必ずな。
現世の者は戦国史が遠い昔のことや
御伽噺の様に思うておる者がおるが
400年前なぞ、最近の話ぞ。
その頃は戦、つまり
'戦争'が日ノ本では日常的に起きていた。
その上で今がある事
絶対に忘れてはならんのだ。よいな？
たぁーーー。
かたっ苦しいなぁ！
ワッハハハハハハ
ワッハハハハハハ
今日は名古屋城に出陣し
歴史授業を行って参ったのじゃが
我ながらかなり
我ながらかなり
わかりやすく指南出来たかと思う。
いやー
もっと人が多い時に
今日の話を披露したかったのぅ
題目、入口は難儀であったが
初見者も笑える内容であった。
やはり此の慶次郎は
女子力(おなごりき)話で指南するのが
ええやもな！ワッハハハハハハ
女子会に儂も参陣したいものよ。
おぉ。ほうじゃ、ほうじゃ、
今日は政宗と小十郎が尾張国にて
仙台の周知戦を繰り広げた。
また伊達武将隊の面々は律儀な者よ。
会いたい気持ちは飛ばしたが
伝わったであろうか？
また仙台の酒を共に飲み明かそうぞ。
誠に仙台の酒が美味いんじゃ！！！
恋しい東北…フフフ
伊達の面々には博覧会で会える事
楽しみに候。
さて。仙台程ではないが
名古屋もどえりゃー寒い日であった、
しかーし。此の慶次郎未だ温石等は使わぬ！
武士たる者
気を高め寒さを噴き飛ばせ！！！
、、、、、、
修行が足らぬ様で
寒さが顔面、身体で常に表現してしまった。
無念。
心音は
春よ早く来い。。。
皆も体調には気をつけて
冬を乗り越えて参ろう。
本日登城せし者達、大義。
今日は異国の民で賑わう名古屋城であった。
(此れ絵巻の表紙に如何じゃ？)
正月号(左上)傾奇モンモン
世の憧れ前田慶次の全て(右斜め上)
傾男の冬の陣羽織番付(右斜め下)
使える着物徹底研究(真ん中下)
前田慶次様の飽きたら女物
前田家の赤備え
清盛隊と慶次様の対談
傾奇髪型で御前も惚れる(左下)
はぁー。妄想は楽しいのぅ！
ワッハハハハハハ
何となく想像ついたか？？
城を経て絆の鍛錬。
常に己に負荷をかけながら
新たな発見を見出し
語り部として鍛えて参る。
では、皆々
主等の言の葉我に届けよ。
返文(コメント)待っておるぞ！
気をつけて帰陣致せ！
以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
名古屋城検定戦伝大使
前田慶次郎利益