皆の者達者であるか?

大ふへん者前田慶次じゃ!


我が日記帳開き大義。
皆今宵から寒くなるらしいぞ?
流行病に冒されやすい此の時期は
今も尚辛いのぅ。




では、けふも歴史を伝えるべく認めて参る。


400年前の今日何が起きたか、、、




題目
1582年1月21日
宇喜多秀家、信長様に認められ家督を継ぐ
{856FE43C-EF8F-4C4F-A97E-5B192583BE83}
宇喜多秀家の名は知っておるか?



うむ、宇喜多秀家とは
五大老の一角であり
岡山城主は57万石の大名である!




幼少期より
秀吉様に可愛がられた
宇喜多秀家は叔父貴の娘であり
秀吉様の娘(養子)豪を正室に迎え
縁戚関係を築き豊臣家となった。



故に前田家にも関わりの深い人物。
{574C1326-367E-4EE0-92F6-C9B5C19DB628}
因みに、秀家を呼び捨てにするは
身内という敬い兼ねてである。





秀家の父君である宇喜多直家殿は毛利家臣下
であったが、信長様に下り間も無く病死。



時に秀家は僅か10歳。
家督を継ぐべく主君信長様に謁見し
認可を受ける為秀吉様が仲介に入り
家督を継ぐ!



それよりは秀吉様の下で戦働きに励み
大変重用された!!



豊臣政権では総大将を務めることもあり
天下統一の夢を支えた。




時に関ヶ原の戦いでは
西軍最大勢力として参陣し
副大将を務め福島正則と激戦を繰り広げた。



関ヶ原では小早川秀秋の裏切りに
憤怒!!!
叩き斬ってやる!と息巻いたとか





西軍は敗北し秀家は逃げた。




匿ったのは島津家と前田家であった。
然し乍ら、徳川に暴露てしまう。
両家の懇願もあり
死罪は免れたが、島流しとなってしまう。





島に移り死ぬまで
前田家が面倒を見ておったんじゃ。



一時には10万石近くの資金を贈ったりと
家族を大切にする前田家!!
{ED35A0DC-2D61-4D4C-9F15-E398FF619AC0}
秀家は当時5尺7寸程(170センチ)近くあり
男前な面構えであった。正しく美男!
うむうむ。前田家は男前でないとならんな!



400年前では背丈が高く
今で申せば6尺1寸(185センチ)を超える
イケメンとやらじゃ。


ほうじゃなー




信長様を演じた小栗旬殿みたくか!!
ワッハハハハハハ




皆勉強になったか?
フフフ
これを読む者達はイケメンとやらが
好きであろうに、頭にすっと入ったのではないか???
{12929075-843E-4FC3-BBCC-6F0A8D6F271F}

あ、戦国一のイケメンじゃ!!!


ワッハハハハハハ




毎日日記帳で歴史を伝え
名古屋おもてなし武将隊の活動を広げて参る!





では、此処からはけふを振り返る。
此度は名古屋城へ出陣に候。
{5DD5BCC3-850D-4851-A617-4DF12052B371}
けふの御髪はこんな具合。
逆立ち具合が
真っ直ぐ伸びて気持ちがええじゃろ?
此れ覇気で伸びるのよ!ワッハハハハハハ




我等は午前と午後の二度演武を披露し
総踊りも踊って参った。



登城せし者達大義であった。
演武は楽しめたか?




けふは風が強い日であったな。
陣幕も風に飛ばされそうになり
寒さに風は痛い追撃と言える。



斯様な中、皆ありがとさんじゃ!
我が写真列に並びし者達、また来いよ!



本日も嬉しき出会いが数多あった。
なごや万華鏡落語に参陣せし
遠方の姫達が幾人か参り
本年に入ってからだけでも
改めて多くの参陣者が登城してくれて
嬉しく思う。



歴史が不得手と申す姫が
歴史に関する質問を幾多かして参る
素晴らしき交流も叶った。


慶次様はどの様にお考えであったのか。
どういう存在であったのか。
不得手とは思えぬ一歩踏み込んだ問い。



我も嬉しくなり色々歴史を伝えてやった!
こうして
一人でも多くの者が武士を知ると思うと
斯様な戦を増やすべき!!!




総踊りは…楽しかったな!
ワッハハハハハハ
{F609BBB6-0ABA-4EE3-9E95-80F68C0A590C}

うむ。我ながら良い腰の落ち具合!
滾る演武にて汗は噴出すほど。
もっともっと演武を披露したい。
質を上げたいものだ。
挑戦し続ける戦い方は変えぬ。


流麗捌きは無論、工夫すべき点や
身体を高める動きは極めて参る!



此れよりも期待致せ!








けふは
演武までは良かった。

















えー









ウォオオオォォォォ









泣きたい報せ
いな、泣いた









傘が
{0BB9C685-A40A-4575-A754-B497061DDF6D}
独りでに風に飛ばされて指物に
{6D7B2073-47FE-490F-BD9D-8A43422A28BB}
ザクッと
{341414AB-B148-44AE-9C9E-0941F4234FBA}

{10618FE7-1957-422F-AB3D-2886F689850B}

此の傘はな




儂の宝物なんじゃ。




昔から儂が使っておるのじゃが





再び蘇ってから一年以上使わなんだ傘。





頻度は少なく
撮影戦を中心に使用しておった。
絵葉書に使うくらいじゃ。。








余りの出来事に
膝から崩れたわ。







聞くところによると
占い的には良いことらしいぞ。






お、おう。





前向きに、トラエルヨ





あー。





はぁー。
{8312446B-3AA9-4334-8E17-5E7DD67B4C5C}
かっこええな。。。。



もう一つ
{34C2CFE3-AF2F-458C-BB54-8D2A252289C9}
宝の傘を使う事やめようか
それ程に我が心は叫んだ。。 




400年前より物を大切に扱うべく
父上様と母上様に育てられたが
此の慶次郎。



物には其の者の魂が宿る。
大切にすればするほどに。




儂もいつか
扇や刀を託そうと思うておる。



我が魂を受け継ぐ者に。




主等もあるじゃろ?




大切にしてきた装飾品や時計、
風呂敷(カバン)を我が子に与えたり
着物を託したりとな。




それと同じよ。
物は出来るだけ長く大切に致せ。



人の心が映るというものぞ?
物に溢るる現世だからこそ
必要なもの、不必要なものを
見極める目を持つが大切也!





儂程に想いを重くせずとは
言わぬがな!ワッハハハハハハ





皆、今日は一日ありがとさんじゃった。
儂は楽しく幸せであった。
明日も戦に励んで参る。
絆まで休戦など無。
主等も戦に励め!!!




では、皆の返文(コメント)待っておるぞ!!
{A0C33B8D-A938-4CCF-87F8-1CB0BDBA1C02}

以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
名古屋城検定戦伝大使




前田慶次郎利益





凸伝令
我等が戦働き





全国武将隊大博覧会 宴