前田又左衛門利家也。



名古屋城へ登城せし皆々、大儀ぞ。


世界には凡そ八千の言語が存在致す。

此処〔ここ〕、名古屋城にも。

世界の至る処から、まるで独楽の中心に引寄せられるが如く、日ノ本のど真ん中、尾張名古屋に人が集う。

我が生まれし故郷が人で賑わうのは嬉しきものよ。


我が甥と共に過ごした地。

慶次郎も童に囲まれ小さき侍の大将じゃ。


此方、天下撮りに参陣致せば、名古屋おもてなし武将隊 八周年に因み八の字の黒甘味〔チョコレート〕が貰えるぞ。



さぁ、連日続けて綴りし墨国〔メキシコ〕道中記。〔先日、尾張名古屋の観光誘致が戦にて墨国に参陣致した。〕

ちと、本日中には間に合わぬ分量故に明朝を待て。


我が前田家両名は対為れど、天高く自由に舞う慶次郎と、地に根を張りて生きる儂。

歩む道が違えど、穂先の向かう先は同じで在ると。

此度の演武〔パフォーマンス〕で皆に示した。




出逢いし皆よ。大儀ぞ。


名古屋城にて再び相見えん〔あいまみえん〕。




CBCラジオ主催 武士語2018

熱烈鍛練中。

皆の参陣待って居る。



日ノ本で一番熱き戦を刮目せよ。



名古屋おもてなし武将隊 一番槍
前田又左衛門利家