皆の者…息災か？
して、此度我前田慶次は名古屋城へ登城に候。
大ふへん者前田慶次じゃ！
我が日記調開き大義。
いつも返文(コメント)苦しゅうない。
初返文を始め、雨の中登城せし皆の声が
聞けて昨日の返文楽しく読ませてもらった！
名古屋城に気軽に参れぬ遠方の者も
必ず主達の国にも遠征に参る！
故に名古屋城に逢いにきてちょーよ。
布陣は三英槍に陣笠隊踊舞、なつの五名。
慶)よしよし、三英槍じゃ。演武も派手に大きく客人を沸かしてやるか！！！
と息巻いておれば、、
見ての通り、雨は降り続け。
踊舞)慶次様、今日も台風に御座います！
慶)なぉぁにぃぃーーー。やっちまったな！？
何と。野分は台風が二週連続で
此の尾張国を襲った。。。
今朝より雨。
刻と共に強まる雨。。。
最早笑うしかない。。。ワッハハハー
先ず我は名古屋城案内、ツアーに参陣。
物見遊山者(江戸、河内)に名古屋、名古屋城のを伝え申した。
我ながら良きツアーであったと思う。
何故か？
我等の演武を観に参ったからじゃ。
ワッハハハー
我の姿を焼き付ける為であろうな！
わっははははは〜〜
然し乍ら、、
むむ？？と思うた其方。
左様。。
台風の中
我等演武を披露して参ったのじゃ！！
戦場は難儀なものとなった。。
然し乍ら、斯様な中登城せし者達
誠、大義であった。
共に戦さを駆け抜けたわな。
まぁ。良き思い出にしてもらおう。
午後に成り
雨風はより強く。
我等)むー。此れは閉城となるか…否か。
然れど、此の中待っておる民に武士魂を見せようぞ！！
エイヤァー！！！
と申せど、誠に嵐の中我等演武を披露。
援軍よ。ありがとさんじゃった！
誰もいない所で演武をすると思う程
天は荒れた。。。
それよりは
我等民と交流を深めて参った。
此処で問題発生！！
異常な雨。。
ザァーザァー
此の慶次郎避難せねば…。。。
甲冑が錆びる！！！(と此処は言うておこう。)
屋根下に退却！！！！
急遽
前田慶次様の歴史授業を開講！！
いやー此れも良き刻であった。
雨に於ける合戦について
桶狭間の戦いから織田家と今川家の歴史や裏話的なものを伝え
我等の時代の宴について
どこの家の味噌汁が美味かったか
様々な話を皆に分かりやすく伝えれたと思う。
我ながら名古屋城検定に向け進めながらも
歴史の語り部として
抜かりなく授業はやって参る。
まぁー
其れが前田慶次様じゃからなぁぁーーー！！
なっはははははははーー
(仮装の日が近いぞ！…う、浮かれてからな)
と授業以外にも台湾やシドニーの民とも
嘗ての遠征話を繰り広げ楽しく交流出来申した。
先刻参ったばかりの筑前の者もおったわな！
フフフ。
皆儂の事が好きじゃからなぁ。
仕方ないのぅ。(前向き)
して我等は退陣、下城に候。
改めて此度登城せし皆
本にありがとさん。
先日我は座談にて
野分が参ると分かっていながら
登城する者達は武士である！と話した。
難儀な戦場であろうと
向かう姿勢誠に天晴なり。
笑い話として致したが
誠にありがとさん！
ずぶ濡れであろう？
足元は冷え寒いであろう？
拍手しておるし、よく見ておる故
分かる。
既に帰路についておると思うが
湯浴みにて体を温めて寝よ！
早く寝ろ！！三秒で寝ろ！(無理だろ)
流行病に負けるなよ！(儂もな)
名古屋おもてなし武将隊八年の歴史の中で
此処まで悪天で演武を行なったのは
初めてではなかろうか？？
歴史を刻んだわけじゃ。
二週連続で台風と対峙した
我等もやはり、、
何かに取り憑かれておる気がする。。。
(慶次様が最早霊でしょ)
故にか？
我の天上天下天下無敵ノ天下無双に格好良い御髪が少しへたりよった。。。。恐ろしや。
………
(何ちゅう面しとんじゃ儂。)
本陣に着陣！！
！？
防寒の陣羽織がずぶ濡れで絞れた。。
ウォーーーーー。
明日は電波戦(ラジオ)も御座る故
心配じゃ。。乾くとええな。。
と一日振り返るだけでも
色々御座ったわ！
其方の一日は如何であったか？？
ほぉー。(返文で教えよ！)
この辺りで日記帳も終いにしても良いが、、
改めて我が此の日記帳から伝えたい想いを
認めようか。(台風が来たし、いや関係無い！)
現世は益体ある日記帳がある。
電子日記帳、そうブログ！！
此れは我がからくりの力にて
全土、果ては万国の者にまで届ける事が
出来る
天下無双の日記帳(天下無双使いたい)
…。現世を生きる皆は知っておる事！
なれど、我等からすれば信じられん。
然し乍ら、蘇りて益体ある日記帳を用いて
我は己が心を読んでくれる者に伝えよう。
と思い日々認める。
他愛のないことも時にある。
くだらぬ日記もある。
が、出来るだけ我が思い
感じた事を、読んでくれる者に
伝えべく筆を執る。
何故か？愉快だから？
違う。
此の日記帳は実に素晴らしい。
会えぬ者にも我が言の葉を伝える
天下無双の日記帳なんじゃ！
しかも！！！！！！！
写し絵付きで！！！！
きらーん！ワッハハハー
我が姿も届ける事叶う。
我々の戦働きを伝えるのは大切な事であるが
会えぬ者達に、我をより知りたいと考える者に
誂え向きなんじゃ。
けふも民から数多の文を貰った。
思い返せば、蘇った日から文を貰った。
これまで沢山の沢山の沢山の文を貰った。
全部読んだ。
現世の者が我々武士に向けて
言の葉を懸命に考えて認めた文。
想いを込め認めた文。
確と読んだ。
現世は気軽に言の葉を飛ばす事が叶う時代。
斯様な時代だからこそ文は良い！
相手を想い一字、一字認める。
その掛けた刻も含め、我には届いた。
どう文字にすれば伝わるのか、
文に使う紙は？装飾するべきか？
流れをどうすれば良いか。
文に込めた想いは必ず相手に伝わる。
故に、我は想いを込め
此の日記帳を認める！
慶次様の日記帳は長い！！
と思う者は多かろう！？
申してやる！
我は日記帳に刻を掛けておる！
そして、器用ではない！
認める内容が勘違いされぬか。
考えたりのぅ。
主等が文に掛ける刻の如く。
交流する際も刻は限られておる。
時には出来ぬ時もある！
その掛けた想いに報いる為にも
我は此の先も朱槍を振るい、歴史を語り
民と写真を撮り語らいて
名古屋城を盛り上げる。
此の日記帳と共に。
夢も認める。
聞きたくとも聞けぬ者がおる。
彼者達にも伝えれる。
故に主等！
読み逃げはやめよ！
ワッハハハハハーーー
そんな奴は
テイッ！じゃ！！！！
では、儂は此れより
名古屋城検定の勉学いたぁぁぁーす！
(勉学せんと合格する筈が無かろう！！)
主等も自分の夢に向かって走れ！
儂は応援するぞ！
故に、儂に付いて来い！！
以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
名古屋城検定戦伝大使
前田慶次郎利益