皆の者待たせたな!

大ふへん者前田慶次じゃ!



我が日記帳を開き大義である。
此度も最後まで読んでちょーよ。



けふは
足軽陣笠隊哉太郎を従えて名古屋城へ出陣。
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哉太郎は蘇ってから初めての平日名古屋城に候。



初めてにして、天が味方してるようじゃ。
異国メディア戦が御座り、フランスなる国の客人を出迎え我が名古屋の良さを存分に周知して参った!


何やら国では国民的な瓦版を記しておる記者のようで、委細に知りたき者はフランスまで参れば知る事叶うぞ!わっはははは〜〜



して、哉太郎を従え
城内にて挨拶回りを含め
多くの者と交流を深めた。




登城せし者達大義であった!
東国より休戦日設け参りし者
北は蝦夷地から南は日向、肥前国から参った!




此度も平日恒例企画



傾奇者の十分で解る歴史授業を開講!
題目は
「何故合戦が繰り返されるのか」
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時代の流れから知る合戦事情
足軽、民目線の合戦
支配する大名目線の合戦


現世の会社なるものに例えながら授業を進めた!


参陣した者達如何であったか?
「御恩と奉公」鎌倉の文化が続く戦国の世。
此れが如何に重要であったか分かったであろう。


広くは、戦国時代が続く要因となった合戦。
然し乍ら、現世の民は戦国時代と申すと
合戦を想像する。



難儀な話よりかは
既に抱いておる印象を覆す話は分かりやすかろう。




時許せば我が歴史授業への参陣待っておるぞ!
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嗚呼。哉太郎に色々と話を聞いてみたのじゃが
好きな名古屋めしと聞くと
先ず、ひつまぶしを答えた。(素直な奴じゃ)


猫より犬派と断言!!!ここ重要!
中でも紀州犬を好いておるとか。



我も猫より犬派!圧倒的に犬!
犬の如く忠義に厚く、主人に面が寄ってくる愛い犬が堪らん!!
夜着で眠る時に隣に来るところなんか、誠に愛い!
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主は猫か犬どっちが好きじゃ??


哉太郎については此の先少しずつ知って参ろう。




実に本日は暑い日であったが、主等が住む国も暑かったか?
我の平日名古屋城にて甲冑を纏うのは、けふが最後と相成った。
明後日からは念願の着物じゃ!



幾分か暑さが変わろう。
皆も熱中症にならぬよう対策は抜かりなく参れな。命を粗末にするでないぞ!!!





歴史授業を行い、民に我等の戦を伝え
少しずつでも前田慶次を知り
再び我前に現れる事を願い
戦って参った。


斯様な中、交流にて
愉快な質問を受け取った故に答えて参る。




意中の相手を仕留める方法。








ふふふふ。
遂に此の前田慶次に相応しい質問が来た!
女子力を備え、京の都で遊び歩いた我に任せよ!




先ず
相手の目を見て話す!
頷きは必定!!



目を逸らしたくなるやもしれんが、目は合わせろ!
三秒も瞳を互いに合わせれば、嫌でも意識する!
時に微笑みかけろ!!!
己の話ばかりするのは法度じゃ!





そして!会話では


相手を笑わそうとするな!








共に笑え!!!
相手を笑わそうと考えるやもしれんが、




同性も異性も
己と似た者が気になる者。
ビードロ(鏡)のように重なると意識せざるを得ない!






更に!
己の弱みを伝える。
弱みを伝えるとは、秘密に等しい。
これを共有するのは、相手にとって己は大切な人?と思わす事が出来る!








留めに行ける合図は親近感が湧いた刹那!!
これを狙え!!!



己の強みを武器に意中を落とすのだ!
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如何じゃ??
夏は恋の季節。
皆の恋愛事情が気になる傾奇者であった。


以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
前田慶次郎利益