我が名は、第六天魔王 織田信長 である。
正月三ヶ日を楽しんどる、皆に演武を披露。
交流を図って参った。
正月は、童がお年玉なる物を、もらうが今の慣わしのようじゃが、我らの頃はなかったでな。
儂も童の頃に貰いたかったのぅ。
正月となれば、家臣達が挙って儂に挨拶しに参り、献上品を置いて行かせるのが、儂の正月の過ごし方じゃった。
今とは逆じゃな。
正月、安土城に沢山の者共が挨拶に参り、混雑のあまり、石垣が崩れた事もあったぐらいじゃ。
皆々は正月三ヶ日楽しく過ごせたかの?
家の石垣は崩れてはおらんか?