気持ちの良い快晴じゃった!
踊舞でございます
本日の名古屋城は誠に気持ちの良え天気じゃった!
どえりゃあ晴れておって暑かったんじゃがじめじめせずからっとして風も吹いておったで気持ち良かったのぅ
過ごしやすかったにゃあ
かわええ猫
それでは本日の「踊舞の寺子屋」の答え合わせと参りましょう
本日の問題は
次に挙げる五つの城を信長様が居城にされた順番に並べよ
安土城
小牧山城
那古野城
岐阜城
清洲城
答えは
一、那古野城
二、清洲城
三、小牧山城
四、岐阜城
五、安土城
にござった!
幼き頃に父上の信秀様から那古野城を与えられ城主となりまする
そして元服、初陣を済ませ
弘治元年(一五五五年)に清洲城へと本拠を移しまする
この後、大事でござる。
拙者の故郷である小牧の地に城を構えられまする
小牧山城築城じゃ!
当初美濃攻略策を考えていらっしゃった信長様は犬山にござる本宮山に新たな城を築くと仰りました
しかし本宮山は標高も高く、距離もあったため家臣達から不満の声が上がりました
その時に信長様はこう仰ったのです
ならば城を築くのはここじゃ!
と小牧山を差したのです
そうすると家臣達は小牧山なら本宮山よりも標高は低いし距離も近く、川を使えば良いと小牧山城築城に賛成致したというわけです
これは信長様の人身掌握術にござる
きっと最初から小牧山に城を築く計画だったのを家臣達に受け入れさせるための策だったのではないかと思うのです
そして築いた小牧山城はとても革新的で以降の築城に大きく影響を与えまする
石垣を積み、天主閣を造られたのは小牧山城が初めてなのじゃ!!
それはそれはすごい城じゃったんじゃ!
ちぃと語りすぎましたな、、
その後に斎藤龍興を打ち倒し美濃を攻略し岐阜と改め岐阜城へと移り申した
天正四年には安土城の築城を開始し、三年で天主閣が完成致しまする
以上が信長様の居城の変遷にござりまする
ちぃと小牧山城の説明が長なったがそこはご愛嬌
それでは本日はこれにて失礼致しまする
明日で八月も終わりじゃな、踊舞の寺子屋も明日で終いじゃ
最後の問題は何に致そうかの?
踊舞