四日間の仙台遠征を終えてしまった…
此度の戦…儂の中でも…仙台の民にどうか力を伝えたく気合い十分にて挑んだ戦。
儂も我等も力の限り戦い抜いた。
勝戦を手にする為に…
じゃが、
やられたわ…。
仙台の民
藤崎百貨店の陣営陣
伊達武将隊
皆の熱き想いの方が勝っておったわ。
未だ未だじゃ。
主等は熱い、そして温かい。
未だ未だである。
儂も負ける訳には行かぬ!
此の三日間の演武にて
儂等の力で無く、主等の力にて大いに盛り上がり、主等と最高の刻を過ごせた。
悔しいが大儀じゃ!
さらには、
此度も昨年を上回る、援軍の数…
人が人を呼び…
陣営陣が場を整え…
皆が従い演武を楽しむ。
寒空の中、本に良くやってくれた。
一人一人の考え、想いが良き動きと変わり、無事幕を降ろせた。
大儀である。
一人一人と写真を撮る事が叶わぬ、残念な想いをさせたやも知れぬ、じゃが、儂は主を見た!確認したぞ!
許してくれ。
また、名古屋城で撮ろまい。
援軍叶わぬ者達も…主等の想いと共に儂は舞台に立ち声を上げたつもりじゃ!!
届いたかの?
ありがとさん!!
終えてみると、様々な想いが、儂の胸の中をぐるぐると回り、こみ上げるものがある…
仙台との出逢いが、此の様にも大きくなると思っておらんかったわ。
此れからも、
仙台に対する想い…
宮城に…東北に対する想いを胸に…
力尽きるまで戦う所存。
大袈裟でなく、儂は仙台と出会えた事が大きいと言える。
ありがとさん…藤崎百貨店の皆々
ありがとさん…仙台の民
ありがとさん…伊達武将隊
ありがとさん…援軍の民
ありがとさん…名古屋
ありがとさん…仙台
ありがとさん…宮城
ありがとさん…東北
皆の想いが、届く事を祈る。
では、又名古屋城にて…。