前田又左衛門利家也。


電波塔〔テレビ塔〕に吸い寄せられるかの如く、塵拾いに集いし戦友達。



縁が繋がり、又次の縁を生む。
誠に嬉しき事である。







塵を拾わば運気上昇。



些細な塵も見逃すなかれ。



陣笠隊 踊舞や。



踊舞や。




踊舞。


うむ。ちと、褒美を与え過ぎた故、嬉しさの余りか動かなくなってしまった。


此奴を引き摺りながら、名古屋城を後にする。
名古屋城へ登城せし皆々も大儀であった。


期間限定で名古屋城内の茶席〔猿面茶席等〕も公開されておる故、未だの者は是非とも参陣致せ。
御世辞抜きにして、心安らぐ良き処。


宵は踊舞に秀吉を加えて、CBCラジオ殿〔名古屋おもてなし武将隊 戦国音絵巻〕の電波戦。


永遠の同輩、秀吉とも久方振りに腹を割って話し、又いつぞや唄の鍛練でも致そうかと軍義に華を咲かせた。


皆の衆、明日も明日とて電波戦。
楽しみ勇めよ。



名古屋おもてなし武将隊 豊臣家五体老
前田又左衛門利家