前田又左衛門利家也。


此度は〔本格焼酎&泡盛フェスタ in 名古屋〕為る宴の席へ参陣。


共に出陣致したは、石垣の如く強き信念を抱えた此の男。

築城の名手にして、酒豪の虎。

加藤清正。


焼酎、泡盛と申せば乱世ではあまり耳にしない酒。
故に、本格焼酎の知識欲を存分に満たしてくれる此度の談義。
客人と共に楽しんで参った。


談義によると、広く一般には原材料が同じ食べ物と酒の組み合わせが良いとされる。

例えば、
米焼酎 と 煎餅
麦焼酎 と 麦猪口令糖〔麦チョコレート〕

西洋の料理とも相性が良いとされ、
米焼酎 と 橄欖油〔オリーブオイル〕調理品

戦国乱世で申せば、
麦焼酎 と 焼味噌

麦焼酎は、ほのかな香ばしさを楽しめる故に焼味噌との相性も抜群であろう。


皆々も本格焼酎と泡盛で、宵の宴に興じるのも又よきかな。


最後に、此度談義を進行してくれた青山紀子殿〔中央右〕と、焼酎等の豊富な知識で皆々を楽しませてくれた葉石かおり殿〔中央左〕と、博識な答弁で年長の儂を驚かす清正〔右端〕と共に。





儂、前田利家〔左端〕じゃ。


さぁ、明日は月に一度 名古屋おもてなし武将隊全員が名古屋城に集う日。
十人演舞〔パフォーマンス〕楽しみに致せ。

十一時よりと、十四時半よりの二回じゃ。



皆の衆、名古屋城で待っておるぞ。



名古屋おもてなし武将隊 一番槍
前田又左衛門利家