将軍かく語りき
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初代江戸幕府将軍にして
鬼神の帰陣
徳川次郎三郎家康である
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福岡黒田武将隊とは今一度顔を合わせたかったのう
源、銀時、黒田長政に黒田官兵衛殿
四人が人々を笑い渦に巻き込む場面を
我らは何度見たであろうか
それに溺れた者たちの何とも仕合せなそうな顔が忘れられぬ
まさに天才軍師
いや
この強さはもはや人智をこえた鬼
鬼神の働きにて日ノ本のを福岡の地から明るく照らした
流石日輪の子と呼ばれし豊臣秀吉殿に寵愛され
また同時に恐れられた男が率いる隊
鬼神が帰陣とて
我が脳裏より去ることは永遠にない
源よ
飽くことなく他をほめ喜ばす姿勢は見ておって愉しかった
正直、ここまで褒めそやされ、誉め殺された事は今までになかったが新たな価値観を生み出してくれた事に感謝である
そべて含め人気者たる所以、大きく頷ける
銀時殿
甲冑にこれほどまでに着せられておった武将はおらぬと申したが誤りであったな。。。
改めて見ればしっかりとしたもののふ。。。
いや、やはり着せられておるな
黒田長政や
あえて敬称は省いて主をよぼう
福岡黒田武将隊の花形である主の運びし巨石は、今もなお名古屋城の石垣の中では最も大きく儂も鼻が高い
そしてうれしいく思うがゆえに近く感ずる
この石とともに主との思い出もいつまでも我が傍に
黒田官兵衛殿
我が求めしは、和顔あふるる光の現世
それを最も体現した黒田殿には頭が上がらぬ
この道を歩んでは貴殿に叶わぬゆえに
我が道を歩めばよいとはっきりとした
光明が差したのは貴殿がおかげ
有り難き経験をさせて頂き
誠にかたじけない
これほどまでに印象を埋め込まれては
鬼神が帰陣とて
我が脳裏より去ることは永遠にない
家康