襲撃!?元気!です!!





本日は慶次様と共に名古屋城へ出陣。



場所は、名古屋城西之丸。御深井丸へ向かう天守閣が全体がよく見える道。

天気が良く、空は青空。

寒いですが太陽が燦々と光り暖かさを感じます。

こんな日は何か気分も良くなります。

今日はどんな楽しみがあるのか?どんな人と出会えるのか?

わくわくとうきうきに似た感情が自然と沸いてくるような、そんな一日の始まり。

しかし、それは予期せずやって来るのです。



写真撮影をしておる時で御座いました。

拙者は次の順番を待つ客人と話しをしておりました。

話しも盛り上がり互いに笑顔で御座いました。

その時、突然頭に衝撃を受けました。

どんっ!

!?!?

なにか柔らかいされど重量のあるもので頭を殴られたような感覚。

何故殴られたのか?

誰が殴ったのか?

そもそもそこに人は居なかったはず。

気配に気付かなかったのか。

話しに夢中になりすぎたあまり後ろをとられたのか。

まさか…

もしや…


振り返るまでの僅かな時で拙者は考えました。

振り返るとそこに人は居りません。

頭に手をやるが何もありません。

周りには驚く表情の慶次様と客人たち。

状況を把握出来ない拙者。

そして拙者の目に入ったのは…



ん?

…え?

まさかこやつ?

すると慶次様が…

「やたら近いなぁと思ったんじゃけど…まさか元気!に向かっていくとは…」

そう、拙者はあるものに襲撃されたのです!!

何もなかったかのように去っていきましたが、拙者の頭には確かな衝撃の感触が残っております。

何故狙われたのか?

何故襲われたのか?

それはわかりませぬ。

ただわかるとこは、陣笠は被っておいて良かったということ。

もし被ってなかったら…

拙者の頭はおぞましいことになっていたやもしれませぬ。

今こうして日記帳を綴ることさえ出来なかったかもしれませぬ。

頭を守るなら陣笠を勧めます!





さて、いったい何に襲撃されたのか。



此より始まるCBCラジオ「名古屋おもてなし武将隊 戦国音絵巻」を聴けばわかりまする!!







元気!