(日記帳)ぺらっと

~八月二日~
まずは訂正じゃ!昨日出陣したテレビは正しくは「かたらんね」じゃな。誤ってたからんねと記しとったことをここに詫びる。

さて、肥後国遠征三日間終えた。これよりは地這ひ最速鉄かごに乗り、名古屋へともどる。

まんだ熊本の空気が我が肺に入っとる新鮮な状態で日記をつづるがね。

あ、我が肺と言やぁ、

吾輩は猿である。


なんちゅうて。こんな戯言が出てくるはほれだけ肥後滞在が有意義じゃったんじゃろ。

秀丸から報せがあったゆえに皆々知っとると思うが、
火の国まつり二日目の今日もあいにくの雨。一日中、雨雨雨、どんよりとした天気じゃった。

されど、さすがは火の国!雨には負けんのじゃな!
皆で一体となって雨にふられながらも、盛り上がるその姿はあっぱれじゃった!わしらも力いっぴゃあ演武してきたがね!
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(これはきにょう)

また虎の愛されようには感服いったわ!誇りに思うぞ!!

徳川殿も来る前はえらく心配しとったようじゃが、来てみりゃほんなものはどこへやら。
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体のけぞらせて喜んどったわい!

なつもあま姫とちぃとばか話ができたみてゃあで、えらく嬉しがっとったし、踊舞も甘味が買えたか否かわからんが興奮状態であったでの
各々収穫のある良き遠征となったようじゃ。

熊本城、火の国まつり共に、わしらに会いに来てくれた皆々大儀!!!

いつぞや、手羽先のひとつでも振舞ってやらにゃかんな。

清正はじめ熊本城おもてなし武将隊の皆々にも大いなる感謝!恩忘れんでな!

よし、今宵しかとからだ休め、明日よりの戦励んでいこみゃあか!
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またのっ

大かう