登城までには幾つかの道を行く
草木に霜が降り白く染まりて…
なれど空に伸びて陽の光を浴びようと凛々しく且つ美しくも見えよう
草木と言えども命が宿り
寒さに負けじと地に根を張りし姿は生命の力を感じる
その姿は我が心を温かく致す
本日の我が好奇心は強く
新しき事を致したいと思った所存
故に
立看板を致したは前田慶次郎利益
気付きし者はおられるか?
演武を致す傍らその様な楽しみがあったらばより楽しみが見出せよう
何時も立ち止まらずして駆け抜ける
それこそが我が定め
赴くままに走り抜けようぞ
今日より明日。
明日より明後日…
前田慶次郎利益
やっとかめ~この街、私の街~
かぶき者
かぶき者