名古屋城
本丸の北西に位置する御深井丸


自然溢れるそこには

別名清須櫓と呼ばれる「西北隅櫓」
明治初期に作られた弾薬庫「乃木倉庫」
など

名古屋城の歴史を物語る文化財が
大切に残されておりまして


天守前の賑やかな光景とは変わり
静かな時間が流れる
憩いの場所として知られております


時おり
公開される西北隅櫓は

夏場であれば
堀からの風が気持ちよく
束の間の涼を感じる事ができ

櫓の中から見る
木々越しの天守の眺めは
いつもの装いではない
新たな天守閣の姿を見る事ができるでしょう


また
たくさんの木々が茂る御深井丸は
紅葉の季節になりますと
色鮮やかな色彩が目に飛び込んで参ります


我ら武将隊
前田利家様もお勧めする御深井丸は
実に様々な魅力を持っている訳であります


そんな
御深井丸には
拙者立三がそれを見る度に
麦酒を飲みたくなるものがありまして


御深井丸展示館横の
木々の植え込みの間にある石畳


その様相は
まさに霜降りの肉であり


その石畳を見る度に
霜降り肉を炭で焼き

麦酒を流し込む絵を想像してしまう訳です



まさかと思う
麦酒愛好家の方


是非とも
その目で確認し

霜降り肉に思えし石畳を

その目に焼き付けろ!!


ジュ~!!


立三