初代江戸幕府将軍にして
名古屋各所に神出鬼没
徳川次郎三郎家康である



・・・・



本日は
朝から夕刻まで
名古屋市昭和区各所を巡った


photo:01


儂縁(ゆかり)の神社等である



此処は儂が小牧長久手の合戦の前に

先勝祈願をし



見事成就の末

感謝を告げた社



検定の合格祈願を致して参った



photo:03


御器所大根の「しょうちゃん」


この者はますこっときゃらくたと呼ばれる
大根人間である


見た目はむしろ「かぶ」ではあったが

愉快な動きで撮影を楽しきものとしてくれたわ



・・・・



こちらは漬け物を全国そして異国にも多く流通させし

朝日殿


photo:04


この御仁を加え儂、立、朝日殿の三人でからくり絵画を撮影



何?



立がおらんと



よおく儂の左肩の右上をみてみよ


photo:05

これが立


本人曰く


本当に立かもしれんのじゃとな




・・・・



さてこの足軽立三




撮影の合間に



畳よろいに手をそえては



(ぶつっ!)



photo:07


座っても


(ぶちぶつっ!)

photo:08



触書を熟読しながらも



(ぶつっ!)


photo:09


休みながら


おもむろに


(ぶつぶつっ!)

photo:10


・・・


何をいたしておるのか聞いてみたらば


無意識のうちに
鎧の鉄板をはぎとってしまっておったようじゃ



・・・・




photo:11


立「はっ・・・・こんなにとれました・・・・」



・・・・



photo:12



立「・・・・家康様!軽いです!」




たわけ




左半身と下半身は



「防御力なきこと前掛けが如し」ではないか




次の戦までには必ず修復し

万全の構えになるように致せ




・・・・




さて



信長殿



第六「点」魔王の件



失礼仕った



信長殿は



唯一無二でござる



・・・・



儂は



ゆるゆるではござらん故



憶え置きくだされ





・・・・




忍法「形違う」


・・・・



これは制作に失敗をしただけでござりましょう




その証拠に



昨日「おおおお、形がちがっとった!!!!!」



と云うとるのを現場で耳にしましたぞ






しかしながらこの箸は

かしこみ頂戴致し

感謝を申し上げ申す





有り難き仕合わせ



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そして




かの技は「耳魅(みみみ)」と申しまするか



その技

人智を越える驚きの技術を要し

痛く感銘を受け申した



小耳に挟んだ情報によれば




耳魅(みみみ)とは



「魔(ま)行奥義」の「み」であると



・・・・



であれば

他にも



「ままま」

「むむむ」

「めめめ」

「ももも」



と織田信長殿はこなせると

云うことでおありになる様子




是非ご披露をば

お頼み申す




家康