将軍かく語りき




・・・・




初代江戸幕府将軍にして

一千六百十四年の本日に大坂へ向け駿府を出陣

徳川次郎三郎家康である




本日は我が出陣日に

多くの者が訪れ

終始、北叟笑(ほくそえ)んでおった




やはり平時に皆が集う場所であるは

気持が和らぐところであると信ずる




嬉しい限りじゃ




その中で

本日はとある一団を迎えた



そのものたちは

各国からやってまいり

全て飛行技術や宇宙産業に関係すると聞いた



何やら米国では「なさ」と呼ばれしもので

日ノ本からは「じゃくさ」等

それぞれの国を代表して参ったんじゃと




何用でまいったんじゃと聞いたらば




異国人「会議に参加す・・・ショーグン様に会いにわざわざやって参りました!」



・・・・



ほう




儂はそんなにも名を海外へも馳せておるのか




異国人「はい!何といってもショーグン様は立派な人と聞き及んでおりまする!」




それは誠か?





異国人全員「はい。勿論!」






はっはっっはっはっっは





異国一団「はっはっはっはっは」





はっはっはっっっっはっはは





・・・・




そして昨夕は

「おもてなし隊名古屋」の放送戦




本日の供であった同じもの亀吉を連れて参った





photo:04



亀は水辺がよく似合う



photo:02


愛い顔が澪が如く水に輝く


photo:03

(じくろて・・・・じくろうて・・・・)






ささ



ここで!



流麗なる文章の続きにして

円滑なる流れより始まる




家康問答ーーーーー!



よっ!やんややんや!!!!!



問題!



儂は今、口にとあるモノを頬張(ほおば)っておるがそれは・・・・



何?




・・・・






(助太刀・・・かたい)






・・・・







皆の者よ




答えてみよ




見事正解したものには




儂が所有する茶器のうち

名器をひとつ進ぜる





・・・・





(じくろて・・・・じくろうて・・・・)





家康