将軍かく語りき




・・・・




初代江戸幕府将軍にして

清正が生誕祭心待ち

徳川家康である



・・・・




あー信長殿が点てられた

抹茶が余りにも

粉っこなで未だに舌の上の

「ざらざら、にがにが」がとれん



・・・・




さて

こんな疑問を以前聞いた



「昆布は海中でもだしが出るのか?」




答えは




・・・・「出ん」




しかし詳しく答えられる者はなかなかおらんだろうで

儂が解説をしたろうではないか




昆布は生きておる間

細胞膜から必要な成分を取り入れて

不要な成分をはき出す



だしとなる「ぐるたみん酸」は必要なたんぱく質だで

昆布が収穫されて細胞膜が壊れんとしみ出すことは無いんじゃ



さらには

乾燥させることで

ぐるたみん酸が濃縮するため

乾燥昆布から良いだしがとれるのである



故に



答えは「出ん」



じゃ



そしてこの昆布だしは

味噌汁をつくるときに

最高にやわらか且つまいるどな

口当たりを演出する大事なもの




これで

こなこなの「ざらざら、にがにが」を

快勝することができよう




・・・・




明日は昆布だしの味噌汁で

朝餉をたのしもう




しかし


何に付けても

信長公というお方の行動は

善し悪し関係なく

後を引く影響力の大きいこと大きいこと



さすが

戦国の覇王、織田信長殿である





名古屋おもてなし武将隊オフィシャルブログ Powered by Ameba-ipodfile.jpg


家康