皆々、御機嫌如何か?加藤清正である。





 昨日同様にふと思った。



 語呂合わせ、と言うものが古来よりある。

 戦国時代もまた然り。



 例えば、出陣前には鮑(あわび)、栗、昆布を肴に三献を傾ける儀式がある。
 これは語呂合わせにより戦勝祈願をするものじゃ。

 うち鮑、勝ち栗、よろ昆布と云い、有り難がった。





 そして思った。









 1603年、江戸幕府開府の年号を「ヒーロー(16)のオッサン(03)、徳川家康」と覚えられるらしいが、将軍の扱いが少々雑ではないのか?


清正