サルだぎゃ
皆は覚えておるじゃろうか
六月十二日に発足されし、秀吉ジャパン
戦国時代の武士、中でもわしの家来たちを現代のスポーツ、サッカーになぞらえて紹介したあの企画
身内にはやたらとウケがよいが、いまいちな反応のあの企画
後半戦の開始じゃ!
まずは、メンバーを振り返ってみよみゃあ
GK:前田玄以(1539)、徳川家康(1542)、池田輝政(1565)
DF:蜂須賀小六(1526)、前野将右衛門(1528)、小早川隆景(1533)、豊臣秀長(1540)、山内一豊(1546)、上杉景勝(1555)、長束正家(1562?)、加藤清正(1562)
MF:竹中半兵衛(1544)、増田長盛(1545)、黒田勘兵衛(1546)、浅野長政(1547)、小西行長(1555?)、大谷吉継(1559)、石田三成(1560)、宇喜多秀家(1572)
FW:前田利家(1538)、福島正則(1561)、加藤嘉明(1563)、立花宗茂(1569)
こやつらを年代別に分析してみよみゃあ
1520年代:蜂須賀小六(26)、前野将右衛門(28)
1530年代:小早川隆景(33)、前田利家(38)、前田玄以(39)
1540年代:豊臣秀長(40)、徳川家康(42)、竹中半兵衛(44)、増田長盛(45)、山内一豊(46)、黒田勘兵衛(46)、浅野長政(47)
1550年代:上杉景勝(55)、小西行長(55?)、大谷吉継(59)
1560年代:石田三成(60)、福島正則(61)、長束正家(62?)、加藤清正(62)、加藤嘉明(63)、池田輝政(65)、立花宗茂(69)
1570年代:宇喜多秀家(72)
こうやってみると、40年代と60年代が、秀吉ジャパンの中核を担っておるな
40年代はなかなかに、技巧派なもんらが多いのぅ。狡猾な試合運びをしてくれそうな世代だがね
対して、60年代はわしの子飼いも多いということで、秀吉チルドレン世代といえよう
20年代は、わしよりも年上。しぶい二人だで。戦国初期の黎明世代じゃな。泥臭いわ
30年代。わしと同年代は優秀なもんがよう揃っておる。まさに、黄金世代じゃな
50年代はとゆうと、40年代と同様、賢い奴らが揃っておる。40年代と60年代をつなぐ、両方の要素をもっとるがね
70年代は30年代や40年代の子らが多い。2世世代じゃな
どうじゃ。世代別に武将を見てみると、また違った見方でできよう?
ほかの武将の世代にもぜひ、注目してみやあて
太閤のワ「烈火の如く」