っっっっっっっ、サルだぎゃ

さて、そもそも、なぜ、戦国大名が生まれたのか、それは、もともと室町時代の知事でござった守護大名(主に斯波・畠山・細川・山名・大内・赤松だぎゃ)が直属家臣の中から守護代を置いたんだぎゃ。ようは代理っちゅうことだのぅ

その守護代が守護の地位を奪っていくんだがね。元々の地主が地位を奪ったのと合わせて、これを戦国大名といやあす。越後の長尾、越前の朝倉、尾張の織田はまさにその例なんじゃな

そう、そもそも、織田家は国家公安委員だもんで。それが知事になりゃあす妙は、なんとなく理解できやあすじゃろ?そうゆう時代じゃったんだがね

さぁ、どうじゃ。わかってきたかのぅ?

関白やら太閤ちゅうのは例外だもんで、此度は触れんかったが、官位や位階を通すと、誰がどうゆう立場で何をしたかがわかり、さすれば、わしらが何を思っておったかも想像ができるとは思えんか?

それに、本やらなんやらを読んだときに書いたるもんの読み方や意味が少しはわかれば、先生は嬉しいもんで、いろいろ調べてみてちょ。ここからが本当の自習じゃ。自由学習ではのぅて、自主学習じゃな♪ 


さて、ここで、ここまでの集中講義で集まった疑問(20時現在)にさささぁっと答えていこみゃあ


問:朝廷と武士の関係は戦国の戦とどう関わっておったのかの?(相模国 勉強これから の姫 零回より)

答:朝廷は当時貧乏で金が欲しかったんだぎゃ。戦国大名は金はあるが身分がにゃあ。互いに利害が一致したもんで、官位をぽんぽん戦国大名に与えたんじゃのぅ。わしもその恩恵を受けた一人だで、文句は言えんのぅ。戦というと、大名の中でも、朝廷を大事にする派と、蔑(ないがし)ろにする派にわかれ、それで戦になることも多かったんだで。特に、信長さまとその他大勢はそんな感じじゃ


問:給食…ありますか?(笑)(どりりん 壱回より)

答:にゃあ。むしろ、わしも欲しい


問:そこテストに出ますか!? ( ´艸`)(森蘭丸成利 壱回より)

答:出る、だで、油断しちゃかんよ


問:あ○みの呪いですか?(すざンヌ 壱回より)

答:呪い?!おそぎゃあ!!!!わしに移すでにゃあぞ


問:「従一位が一番えりゃあさん」と覚えとけばよろしいでしょうか?(中村区のギリみどり 弐回より)

答:いや、わしが一番えりゃあさんと覚えやええ


問:「位階」は誰が決めるものなのですか?((ぐら) 弐回より)

答:朝廷じゃ、そして、与えるのは帝さまじゃのぅ。だもんで、わし、関白になってからは官位を自由に好きなもんに与えられたんじゃぞ、きき


問:何時限目まであるんですか??(えりか 参回より)

答:安心せぇ、これでしまいじゃ。お疲れさんだぎゃ


問:そして給食はまだでしょうか?\(^q^)/←(M 参回より)

答:にゃあぞ、なんや、我慢して食っとらんのか?仕方ないヤツよなぁ。しっかし、そうゆう熱心なもん、嫌いでにゃあぞ?ききっ


問:なんで、自習なん?(豆しば 肆回より)

答:17時までにブログが書けんかったでじゃ


問:後日改めて、関白の位におつきに成られた思惑など教えていだけまするか(陽炎 肆回より)

答:うむ、そのつもりじゃ、安心しやあ。承知


問:何それ?!どーゆー事?!(☆真理姫☆ 伍回より)

答:生徒が「先生!トイレ!」と言った言葉に対して先生が「先生はトイレじゃありません!」と返す、そんな平凡な日常の一風景だぎゃ


問:信長様の「介」は謙虚さなのかな?(kayo 伍回より)守の方がえらいのに、何故、信長さまは介だったのですか?(タンポポ(おまさ) 伍回より)

答:なんでじゃろうな。上総守が埋まっておったとか、ひびきがよかったとか、いろいろ考えられるじゃろうが、おそらく、あのお方のことだもんで、深い意味はにゃあ気がするのぅ…


本日、受講した皆の衆、よう読み切った。これを読み切ったもん皆、

少初位下 太閤ゼミナール名古屋城校目

に任ずる。もう読めるようになりゃあしたな?

きっきっきぃ

太閤 出世の道も一歩から 秀吉