二千十年五月十二日名古屋城庭園にて

猿「亀よ、ちゃんと勤めに励んどりぁすか?」

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亀「はっ、勿論にございます!」

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猿「今日は快晴じゃが何やか風が強ぅてかなわん」

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猿「して亀よ、おぬし、服部なにがしに忍の術を学んでおったらしいのぅ?」

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亀「はっ!お陰でこんなにも柔軟でございますぞ!」

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猿「うひょい、物凄い後屈だがねっ!」

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亀「有難うございます。仁王立ちもこの通り」

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猿「流石じゃ!蜂須賀小六の子飼い。ちゅうことはわしの孫飼いでござる。ちょうど孫の手も借りたい年頃じゃったんだがね」

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亀「恐れながら、それをゆうなら猫の手では?それに、拙者、亀でござりまする」

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猿「………」

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…戯れじゃ

わしもいっぺんでええでやってみたかったんじゃ

被害者ぶりたかったんじゃ

にしても、虎といい、亀といい、わしの子飼い衆が徳川殿に迷惑をかけとるのは、わしの差し金みたいではにゃーか。まさかのぅ、あやつらが、わしの腹の底に気付くとは思えぬが

好きな奴ほどいじめたなるのよっ

きっきっきぃ

太閤 ままごともままならぬまま 秀吉