ゴゴゴ、ゴロゴロ・・・、
ピッ、ズドーーーン!!!
ズッッッッッバガーーーン!!!!!
ビジジジジィィィ・・・!
ビビビリビリッ・・・ビリビリ・・・・!
・・・でぃえ康である(痺)。
本日はそう、「おもてなし隊なごや」放送日!
視聴できた者はあるか?
いやはや電波上で自らを見るのは照れるわい。
しかし、これも武将としての公務の一。
務めねばならんな。
信長殿「かちゃかちゃ煩い!」
本丸御殿復元工事や
木材加工場の見学通路、
そして天守内の特別展示などの紹介があったが
皆も見に行くと良いぞ。
信長殿「ほほう。」
この様な歴史的遺産に触れられるのも
登城する者の特権であるからのう。
そして又、城であおうではないか!
待っておるぞ!
では、儂はこれにてビリリと退散いたすっ!
・・・、さらばじゃ(億劫)。
ズッッッッッッドゴーーーン!!!!!!
ビジジジジィィィ・・・!!!!
ビビビリビリッ・・・ビリビリ・・・・ッ!
徳川家康
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将軍直伝、モノノフ言葉講座~四~
「首が落ちる」
~不名誉な死を連想させる椿~
本日も、もののふの心得を一つ教えて進ぜよう。
武家屋敷では椿は禁木とされている。
花がそのまま落ちるで
「首が落ちる」と嫌われるんじゃ。
「花は桜木、人は武士」という。
桜の散り際の見事さに、武将などの潔く散るさまを
なぞらえた言葉である。
(因みに戦国の世には未だ無く、後世に造られた言葉じゃ。)
戦での討ち死にには遠い夢となったとはいえ、
江戸の泰平の世でも
「武士道と云うは死ぬ事と見付けたり」
との金言がもてはされておったらしい。
興味深き事は、
潔い散り際を尊んでやまない武士が、
椿の花が落ちるさまについては、
とくに不吉として忌み嫌ったことである。
思うに
「切腹は誉れ、打ち首は恥」
という価値観が肝。
すなわち、椿の花が
「ぽっ、ぱらり…しゅ」
と落ちるさまは、
不名誉な打ち首をもののふ達に思い起こさせたのであろう。