美食の街サンセバスチャン
今まで生きてきた中で一番の衝撃が走る料理
時代と共にではなく
お客様のニーズでもなく
作り手の感性だけ
正解とはとても思えない
個人戦
この次元になれば
ガストロノミーではくくられず
エルメスやグッチの様に
全てが１つ１つのブランドだ
受け手は100人100通り
新しい価値や発見、驚きと提案
グランシェフは女性
素晴らしかった
あえて行かなければ行けないサンセバスチャンの三ッ星レストランの数々
何処のお店も昼も夜も超満席
サービスのおもてなしは空気しか読まない
力強さは提案力
自信の裏付けからなる自身のスキルと料理への知識
50対50？
全然（笑）
100対0
僕達は最高のサービスをして貰い100
サービスマンは自分達が最高のサービスをして100
そう思わせたサービスマンが後でしめしめ(^^)で
100対100だ
これが料理なんだから
美味しい美味しくない
勿論大事だけど
ここにこないと
永遠に発想出来ない事が星の数ほどあったと思う
偉大なシェフ達の人間力
料理の追求の先に到達したのだろう
言葉を勉強しないと勿体無い
聞きたい事が山ほどあった
街は活気に溢れ
日本人どころか
東洋人は1人もいなかった
なんでだろう？
食事で街を興した街
ここにしかない食文化がある
素晴らしいシェフ達がいて
素晴らしいレストランやバールがあり
食事をしているお客様もルールの中で楽しんでいる
何があるわけでもないこの街に
人がごった返している
もう馴れ合わなくて大丈夫
人に合わせ
待っていれば
理解して貰いたいからあがけば
時間が勿体無いし
熱は冷めてしまう
自分が自分の信念を持ち
街に自分には何が出来るか考え
行動すれば良い