おはようございますご訪問ありがとうございます!らいらです。
先日リブログさせていただいた、朱音さんの記事に触発されて?、私の思い出話を。
昔、済んでいたのは、自然豊かな所で、兼業農家さんが、たくさんあったのですね。
で、家のお隣さんも、牛を飼っていて、何せ、田舎なので、夏頃になると、隣家の牛舎から脱走して来た子牛が、我が家の庭木を食べていたり、、というのが、日常茶飯事でした
で。
そんな子牛たちが、売られていくと、お母さん牛が、朝から晩まで、三日三晩、鳴いているのですよね。
鳴く、というより、泣く、むせび泣く、という感じで
リアル「ドナドナ」世界。
で。
家の前を国道が走っていたので、わんことお散歩に行くと、大型トラックに乗せられた、牛たちと遭遇することも、しばしばあって。
牛さん、優しい目をしているんですよ。好奇心いっぱいで、こちらを見返してくる、彼らを見ていると、胸が痛くなって。
あぁ、この子たち、新しい放牧地に行くんだ、と、思っているんだ、、
最後の旅だとは思わずに、、
みたいな子ども時代を送ったせいか、
私は、牛肉を、食べられません。
単純に、体質にあっていなくて、お腹を壊す、ということもあるんですが。
ちなみに、兼業農家のクラスメイトは、二手に別れていたな。がんがん食べる派と、全然食べない派と。
果ては、某ブランドショップとか、皮製品を扱っているお店に行くと、背中が、ゾクゾクする始末😅
とはいえ。
普段は、お魚と野菜と大豆製品が主体とはいえ、時々(月一くらい)豚肉や鶏肉が、食卓に上がることもあるし。命をいただく、という点では、お野菜もお肉も、一緒だとは思うのですが🤔
人間と同じように、心を持つ生き物の、命を頂いている、という事実は、忘れたくないなぁ、と、思いました。
(ス一パ一の売れ残りのお惣菜とか見ると、廃棄されるイコ一ル無駄死にしている生き物たちがいるのも事実で)
何かが、間違っているなぁ、と、思い起こされました。
さて。
昨年、入院中に(笑)見たのですが、北海道に、引退した競走馬たちが、余生を過ごす牧場を、紹介していたのですね。
引退した競走馬たちも、繁殖馬になったり、牧場などに払い下げになった後、食肉にされることが、ほとんどだそうで
そんな現実に異を唱えた親子が、引退した競走馬たちの牧場を始めて。
初めは、無理(採算が取れない)と、言われていたそうなのですが、いざ、始めてみると、往年の名馬たちを求めて、大勢の競馬ファンが、訪れているそうです。
馬年な私は、感動しました
人間に酷使され、果ては食肉処理されてしまう運命の動物たちの命が、少しでも多く、救われますように🙏
お付き合いいただきありがとうございました🐦
らいら