![お団子](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/225.png)
ご訪問ありがとうございます!らいらです。
昨夜は、胃痛で眠れませんでした😟
こちらは、山菜が旬でして、来客があった、GW中、ウドやらタラの芽やらコゴミやら、知人にいただいた、採りたてのタケノコなどを、欲望の赴くままに食べていたところ、胃が悲鳴を(泣)
繊維質豊富だからかな〜でも、美味しかったから、後悔は無いわ
さて。森瑤子さん「恋愛論」から、
長女のマリアさんが、ベルギーで結婚式を挙げた際に、神父さんから言われたお言葉です。
最初はとても簡単なのに次第に難しくなり、ついには全く使われなくなる言葉がある。「ありがとう」と「ごめんなさい」だ。
それに「美味しかった」も+したい、今日この頃です
先日、透析の日の昼食に、オムライスと野菜ス一プを作ったんです。
単純に、残りご飯があった+ケチャップに含まれるカリウムは、透析で取り除かれるから、という、下心もあって。
で、母は、「美味しい」と、言ってくれたのですが、父は、無言。ひたすら無言で食事を終え、いち早く歯磨きをしに洗面所へ、、
いつものことなんですけどね〜何か、妙に、もやもやしてしまって、穿刺してくれた看護師さんに、
「◯◯さんの旦那さんは、ご飯の後、美味しかった、って言います?」と、質問。
すると、ぱっちりお目々の、可愛い系の看護師さんは、
「、、言いますね。でも、家の旦那、全く料理しませんからね。代わりに、掃除はしてくれますけど」
「えぇっ排水口も?」
「はい。すごいですよね。私、整理整頓が苦手なので、助かってます」
「ひゃ〜羨ましい。実は、、」
と、昼食の件をお話しすると
「家の父親も言いませんね。黙々と食べてる」
「昭和生まれ特有なんですかね」
よし。今度、機会があったら、平成生まれのスタッフさんに、聞いてみよう。
私の病気があって、薄味を心がけておりまして。父が「美味かった」と言った、数少ない料理は、辛口のカレ一と、コンビニのお蕎麦だったなぁ、、
萎えるわぁ
なので、この先、お付き合いする機会があったなら、ご飯を楽しく食べられる相手にしよう、と決意。
反面教師って奴ですな
さて。
ほんの数年前まで、「ありがとう」と言うべき時に「すみません」と、言っていた私。しかし、ある時期、努力して、「ありがとう」と言う癖を付けたら、明らかにお世辞、もしくは、セ一ルスト一クと判る言葉を言われても、
「ありがとう」と、返すようになってしまった(笑)
調子に乗ってる?いいの、残り少ない人生だから、という、謎の開き直りも😅
と、いうのも。
「すみません」を多用することは、自分を、下にしていることに、気付いたんですよね。
すみません、こんな私に、気を遣っていただいて。
皆さんのお手をわずらわせてしまい、申し訳ありません。
、、とかね。謙譲語までは、いかないけれど、私の場合、「すみません」を言った瞬間に、上下関係が出来てしまうんですよ。
(こちらに非がある時は、「ごめんなさい」です。「ありがとう」と、言い換えられる時に)
日本語の難しさ、と言うか。
語感が同じで意味が異なる「すみません」なのに、加害者と被害者が、生じてしまう気がして。
根っこにある「嫌われたくない」という気持ちが、そうさせているのだと思うのですが、せっかくの好意を、踏みにじってしまうのもなぁ、と。
「ありがとう」は、唱えるほど、自分の波動が上がるらしい、と、聞きかじったせいでもあるけど😅
被害者ポジションを取るのは、生き延びる為の術でもあったけれど、弱い自分の仮面を被り、逆に、加害者になっていたことも、あったものなぁ。
とりあえず。
消化の良い物を食べよう、、
お付き合いいただきありがとうございました🐦
寒暖差が激しいので、お体大切になさってくださいね。
らいら