おはようございます☀らいらです。
ご訪問ありがとうございます!
先週は、メンタル的に、低め不安定でした😟
血液検査の結果、やはり、貧血が進んでいたことが判明して、鉄剤を注入(点滴で直接入れる)したところ、ちょっと元気になったかな?
鉄剤恐るべしです😀
さて。
透析中に読んでいた本に、衝撃の一文を発見。
江國香織さんの「彼女たちの場合は」という本なのですが。
舞台は、アメリカ。
アメリカ在住の礼奈(14歳)と、留学して、礼奈の家にホ一厶ステイしている、従姉の逸香(17歳)が、家出ではなく、旅をするお話です。
で、衝撃の一文は、礼奈の母親のもので。
(ただいま、姉に貸し出しており、うろ覚えでごめんなさい)
愛することはできるだろう。しかし、信頼はできない(していなかった?)。
愛娘が行方不明になってしまい、慌てふためく父親(とても常識的な)の行動に、違和感を感じて、一時帰国して、帰って来た彼女が、留守にしていた間に散らかった、家の中を片付けながら、実感したことです?
なんかねぇ、すっきりしたんですよ。
父親(たち)に対する、アンビバレンスな気持ちの正体は、これだったのか、と。
愛することは、許すことだと、今井美樹さんが歌っていますが、
信頼する、ということとは、イコ一ルでは、ないんですよね。
逆に、私は、あの人を、うっかり先に、信頼してしまったばかりに、嫌いになれないのかなぁ、と。
😔
先日の大河「光る君へ」で、吉田羊さん演じる詮子さんが、
「私は父上が嫌いですが、父上の娘ですから、似ているんです」と、言っていて、これも、刺さったわ🙂
大石静さん、恐るべし😔
日曜日は、二日分の毒素は溜まるは、翌日は、月曜日だわ、と、憂鬱なのですが、大河の雅な平安文化に浸るのが、一番の癒しです。
お付き合いいただきありがとうございました🕊
らいら