こんにちはコーヒー

らいらです。ご訪問ありがとうございます!


2月になりましたね。

雲一つ無い青空の下、わんことお散歩して来ました。1月に、二度、生理が来て、大量出血で、く〜らくらしておりましたが、なんとか、お散歩出来るくらいに、回復しました🙂


さて。

昔、小学生(低学年)の頃、宿題やらお絵描きやらしていると、祖父に、頭を、ぽかっと叩かれることがありまして。

「なにするの?」

「めんこい(可愛い)から叩いたんだ」

という、謎のやり取りがあったのですが、30余年の時を経て、その衝動が、自分に降りかかって来ようとは、想像すらしていなかったよ🥲


穿刺してくれる若人の、ジェルだかワックスだかで、整えられた、髪を間近で見ながら、

(触りたい、、あ〜、ぐっしゃぐしゃにしてやりたい)という、👹のような衝動は、何なんでしょう。

おそらく、セクハラに当たるので、必死でこらえているものの、、

母に言ってみたところ、

「本当に、それ、やると、出禁になるから止めてね」とのアドバイスの後、

「隔世遺伝かねぇ。男の子が、好きな子に、ちょっかい出したくなる、あれじゃない?もしくは、わんこ扱い?」

「、、、、。」

確かに、最近、若いスタッフさんを見ていると、孫の成長を見守っているような感慨が、、

(若いのに、朝早くから頑張ってるねぇ。偉いねぇ)という、、

私も、年を取ったものよ🫡

さて。

週1で、運動指導をしてもらっている、スタッフさんに、歯医者がイケメンだった!と、報告したところ。

「いいじゃないですか!歯医者さんと恋愛する人って、多いみたいですよ〜」

「それ、よく聞くけど、歯医者さんの前で、凄い顔するじゃん。大口開けて。それで、何で、告白する気に」

「そこがいいんじゃないですか」

「?」

「誰にも見せたことのない、秘密を共有することで、恋愛感情が芽生えるらしいですよ。秘密の共有と、軽いボディタッチが、2つ揃うと、恋愛になるらしいです」

「なるほどねぇ。しかし、◯◯さん、心理学にも詳しいとは。スポーツクラブって、そういう勉強もするの?」

「はい。一応」

「じゃ、それこそ、インストラクターさんって、モテモテじゃないの?」

「まぁ、バレンタインに、山ほど、チョコもらっている人もいましたね」

「◯◯さんは?」

「僕は、2、3個くらいかな。そもそも、お客さんとの恋愛は、禁じられていますからね」

「ふ〜ん」

「ハハハハハ」

という、会話を交わしたものの、そもそも、私、あの人に、ボディタッチしたこと無いしなぁ。

電話で話していただけで、20年間離れていた相手に、参ってしまった、私は、浅はかなのか馬鹿なのか、と、思っていたところ🫡

最近、読み返していた、吉本ばななさんのエッセイで、大島弓子さんの漫画のやり取りを、引用されていて。

「いたい棘いたくない棘」から


「恋って その どのようなところから判断するのか せっぷんしたいと思うことかい?」

「それもある だが それよりかんじんなのは いっしょにいたいと思うことさ」

「夜も昼も食事するもねむるもついていたい ふれていたい よろこんでもらいたい 手だすけしたい守りたい」


という応酬に、ばななセンセイは、

恋の本質は性欲なんかじゃない、まさにこれだって。

と、絶賛されているのですが、

なるほど〜と思う一方で、それって、母性じゃん?とも、思うのですよね。

生まれて初めて、あの人に対して感じた、

「番いたい」とか「子どもを生みたい」という願望は、母性につながっていたのか、、

まぁ、でも、男女を問わず、

「ほっとけない」と、思ったら、恋に落ちてませんか?


実は。

透析中に読んでいたのが、村山由佳さんの新刊「二人キリ」でして。かの阿部定の評伝?濃密な愛憎劇に、没頭していた(おかげで血圧が急上昇、スタッフさんを慌てさせてしまった😅)のですが、先日、一緒にランチした、若い友人に、進めてしまったのは、間違いだった気が、、

実は、彼女、結婚を前提にお付き合いしている、彼氏さんがいて、惚気られて来たのですが、10年前には、考えられなかったなぁって。

鬱やら摂食障害やらで、悩んで来た私たちが、お互いの恋バナで、盛り上がれる日が来るなんて。

年を取るのも、悪くない、かも?



お付き合いいただきありがとうございました🕊

寒暖差が激しいので、お体大切になさってくださいね。

らいら